【TOKYO男図鑑】男のジャンルが3つに分かれる「新橋」編

東京都の人口は約1300万人強。男女が半々として、恋愛対象になりそうな年代の男性は200〜300万人くらいはいそうですよね。そんなに人が沢山いて、なぜ運命の人になかなか出会えないのか不思議で仕方がありません。

これだけ人がいる東京ですが、山手線の駅1つ離れただけでも男性のカラーが違うのが面白いところ。あの街には、どんな男性がいるのでしょうか。今回は「新橋編」。サラリーマンの街という印象の強い新橋駅ですが、同じ駅を利用していても主に3つのエリアと人のカラーに分かれます。エリア別に解説します。

お役所系が多い霞ヶ関寄りエリア

新橋でも、霞ヶ関に近いエリアは官僚や役所勤務の人が多くなります。

彼らは一般市民に合わせるという感覚がないので、飲み会や合コンなどの開催も彼らに便利な霞ヶ関エリアに近い場所で開催されることが多いのも特徴です。

学生時代からガリ勉をしてきてあまり女慣れしていないので自分からはなかなか動かない男性が多いです。プライドも警戒心も強いので自分達からはあまり声をかけませんが女性から声をかけられると内心ではとても嬉しいと思っています。

飲みに行くためにわざわざ六本木や恵比寿などに遊びに行く官僚達は少ないので、近場で済ませています。決まったお店に行くことが多いので、こちらも行きつけの飲み屋を作って常連として仲良くなるのがエリート官僚をゲットする近道と言えます。

昔ながらの中小企業が多い新橋エリア

ニュース番組で「サラリーマンにアンケート」という特集があると必ず登場するのが新橋駅周辺ですね。

ガード下で早い時間から飲んでいる人も多く、ガツガツ働くというよりは昔ながらののんびりした中小企業勤務のサラリーマンのおじさんが多いエリアです。

エリート層狙いの女子にオススメできる場所ではありませんが、フランクで気取らない人が多いのが魅力です。女性同士で飲んでいればほぼ間違いなく声をかけられるハズ。おじさんに声をかけられても嬉しくない……などと言わずに、面倒見の良いおじさんと仲良くなって、会社の若手を紹介してもらう！というのが王道でしょう。

リーズナブルなお店が多いので、社会科見学のつもりでガード下デビューしてみるのも良いかもしれませんね！

大企業のエリートが多い汐留エリア

このエリアに勤めるエリートサラリーマンの特徴は、決して「新橋」で働いていると言わずに「汐留」とわざわざ言う点にあります。そこらへんの中小企業サラリーマンと一緒にされたくない。そんなプライドが滲み出ているからに他なりません。

確かに、バリバリ働いていて仕事ができて高収入の男性が多いのも事実です。ただ、彼らは新橋駅のすぐ近くの安い居酒屋などには行きません。

彼らはちょっと足を伸ばして銀座で遊びます。汐留勤務のエリートサラリーマンと出会いたかったら、銀座まで行きましょう。

1つの駅で3タイプの男性と出会える新橋駅。実際に歩いて見て何となく落ち着くエリアを見つけてみるのが、自分にぴったりと合う男性と出会える近道かもしれません。