もう失敗しない!本気の恋につながる合コンセッティング
何かと飲み会の増えるこのシーズン。それにともない、「ちょっといいかも?」と思うような人と出会うこともあるでしょう。とはいえ、いきなり二人だけのデートに誘うのはちょっとハードルが高い……。そんなときは「みんなで合コン」でもいいからどうにか次につなげておきたいものです。本気の恋につながる合コンはどうセッティングすればいいの?
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「合コンしましょう」と誘ってはダメ
「合コンにつなげましょう」と言った冒頭からなんですが、相手を誘うのに「合コンしましょう」と誘うのは失敗のモト。「合コン」と言えば食いつきもよくなりますが、無意識に恋人候補を探すことが目的になるため、参加メンバーを見る目が減点方式になります。恋人になるかも、と思うと必要以上にチェックが厳しくなり、雰囲気が悪くなったり、いいところに目を向けることができなくなります。はたから見ればどんなに「それ合コンだろ」という状態でも「ごはん会」「飲み会」のように合コン以外の言葉に言いかえてください。
人数の設定から合コンは始まっている!
カップル成立の可能性が一番高いのは3:3のメンバー構成。これは同性内でのキャラ立てがしやすく、かつ異性側全員と会話が行き届く人数構成です。4:4では会が散漫になりやすく、2:2では「狙ってます!」感が出すぎます。さらに偶数メンバーだと、話が弾まない時に同性同士で話し込んでしまうケースも。同性の数が奇数のメンバーなら、女性2人で固まると、もう1人は自然と男性と話す事になるため、お互いに「抜け駆けさせるか!」と適度な緊張感を保てます。
「全員モテる」も夢じゃない!参加メンバーはこう決める
各メンバーのキャラ立てがキレイに決まっているメンバーは相手側も楽しいもの。結果、恋の成約率も上がるはず。3人チームならアイドルユニットの定石である(あなたがアラサーでも!)こんなキャラクター割を意識すると効果大です。
(1)ニュートラルなカワイイ系 (2)正統派の美形 (3)美人・可愛いかと聞かれれば微妙だが愛らしく憎めない
上記のようなメンバー立てができれば理想的ですが、ルックス的な意味だけでなく、盛りあげ役・癒し役など、本来のキャラに沿った役割分担をしておくとよいでしょう。必ずしもトークのうまい子で固めなくても大丈夫。初対面での飲みの場での「立て板に水」的流暢なトークの女性を「合コンマスターかよ」と敬遠する男性もいます。話すのが苦手なら聞き役に回りましょう。キャラ立てをはっきりして、お互いの長所を潰し合うのを避けることで、全員がモテることも夢ではありません。
合コンを成功させたいなら使うのはどんな店?
合コン向きってどんな店でしょう。料理がおいしい?ゆるく座れる座敷?お酒の種類が豊富?それらも確かに大事です。でも、合コンで意外と多いのが関係ない人による横槍。あなたもほろ酔いでトイレに立った時などに他のグループの人に話しかけられた事はありませんか? 他のグループの席をチェックしている人は意外に多いのです。気になる人が他のテーブルの人にチェック&ナンパされないよう、個室にするのがよいでしょう。また、料理の味がやや濃い目のお店にすると、お酒が進みやすいというのも覚えておきたいポイント。
最重要事項&意外な落とし穴はここ!
メンバーも店も鉄板プラン!それでも失敗する合コンというものが存在します。それは「メンバーの目的がバラバラだった」ことが理由。例えば「恋人がほしい人」と「男友だちを増やしたい人」「その場が楽しめればいい、奢ってもらえればOK」というメンバーが同じ合コンに参加するとうまく行かないということ。まず間違いなく仲間割れが起こります。
本気モードの友だちを「超本気じゃん(笑)」と笑ったり、他の人がいい雰囲気になってるのに「帰る!!」と強引に主張するなどの行動は自分だけでなくほかのメンバーの邪魔になる行為。合コンはチームワーク!目標が同じメンバーで臨みましょう。