見落とし注意！マッチングサイトで結婚相手を見つける心得3つ

結婚したい！と思ったときに、 マッチングサイト を考える方もいるかと思います。しかし、体目当てだけの変な人に遭遇したり、既婚者が紛れ込んでいて嫌な目に遭うケースもよく聞きますよね。

果たして、 マッチングサイト で結婚相手に出会うことはできるのでしょうか？筆者の周囲で、実際に マッチングサイト で結婚相手を見つけた人に取材し、うまく行った人の共通点について探りました。

マッチングサイト に期待しすぎない

「サイトでは30人くらいの男性と会いました。ネットと全然イメージが違う人もいれば、そのまんまの人も」（35歳/ピラティス講師）

「変な人もいれば、いい人だけどちょっと……という人もいたけれど、婚活サイトなのに女性の婚活をバカにするような男性に出会ったことがあります。そのときは心が折れそうになってしばらくお休みしました」（32歳/マーケティング職）

共通の知人の紹介などと違って後腐れがないのは良い点でもありますが、その分、傍若無人な態度の人に遭遇してしまうこともあります。職場や学校にだって変な人は一定数いるように、大人数に会えばその分変な人に遭う確率も上がります。そんなものだと思っておいた方が、心が折れずに続けられるようです。

趣味に注目する

「仕事でマーケティングっぽいことをやっているので、それを応用して婚活をしました。とにかく、自分と気が合いそうな人のキーワードの特徴を見つけることに専念しました」（33歳/編集）

「結婚しても好きなワインが自由に飲めなくなるのは絶対嫌だったので、ワインが好きな方に絞って婚活しました。趣味にワインを入れている人はだいたいハイスペックな方が多いので、外れが少ないですよ」（36歳/ワイン講師）

マッチングサイトにも、お医者さんや弁護士などハイスペックな男性は沢山います。そんな男性は自分からガツガツ行かなくても女性からアプローチされることに慣れており、年収や職業ばかり食いつかれるのに飽き飽きしている人が多いです。

あえて年収を低く書く人もいるので、年収や身長での検索ではなく「ボードゲーム」「ワイン」「ドライブ」などのキーワードで、知的で高収入の人に多い人を絞り込むのがライバルを蹴落とすコツといえます。

一生譲れない条件を絞る

「親を大事にしてくれる人というのが譲れない条件だったので、結婚してからの同居の有無や長男、次男かという点、婿養子OKに柔軟な考えを持っている人で絞りました。他にどんなに気が合ってもそこだけは外せなかったので」（30歳/不動産関係）

趣味や好きなものは、時間とともに変わることが多いと言えます。今あなたがハマっている趣味は、10年前に好きで10年後も同じように好きかどうか？と考えたら変わっているかもしれません。共通の趣味や話題で盛り上がっただけでは、環境が変わったら合わなくなる可能性が高いです。

趣味など一時的なものではなく、人生観や仕事観などのように一生に渡って影響することへの考え方が、一致する人の方が結婚相手としては上手くいくといえます。

マッチングサイトは数多くの人がいるので、その中で自分と合う人が存在している可能性は高いです。しかし、人が多すぎるからこそたった1人を見つけ出すのは難しいもの。

これらのポイントを活用して、素敵な出会いを見つけてください。

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