これもダメなの!?「合コン慣れしすぎ・・・」と引かれる言動
アラサーともなれば、幾多の戦歴を重ねてきているのは当然のこと。ところが合コンで、初対面の男性たちから「コイツ、相当合コン行ってるな……」と引かれるのは避けたいところ。そう思われてしまうNG行動とは何でしょうか?
自己紹介を回す
ある程度の人数が揃ったら、早いうちにしておきたい自己紹介。名前を知ってからのほうが当然、話しやすいですが、「とりあえず自己紹介しようよ~○○くんから時計回りね」と自ら言い出すのはNG。いくら自分が女性側の幹事でも、場慣れしている感満載です。男性側の幹事に「自己紹介しない?」と提案し、仕切ってくれるのを待ちましょう。
自己紹介時に盛り上がる質問をぶち込む
もう一つ、自己紹介で気を付けておきたいのが不用意な茶々です。1人の男性が自己紹介した後に「すみませーん!質問ですけど好みのタイプはどんな子ですかー?」と突っ込むのも、実はあまりいい評価をされません。もちろん、その場は盛り上がりますし、ノリのいい子は受けもいいですが、こなれ感もMAX。せめて男性陣から「何か女の子側から質問ない?」と聞かれたタイミングで質問を投げかけましょう。無駄にしゃしゃり出るのは控えたほうがいいです。
席替えを仕切る
合コンが始まってしばらく経つと、まだ話してない人と話したいと思いますよね。遠くの席に、好みのイケメンがいたらなおさらです。かといって自分から席替えを提案するのはアウト。「はいはい。皆さん席替えしますよー!女の子1コずつ右に移動ね」などと言えば、完全に合コンマスターのレッテルを貼られてしまいます。席替えは必須ですが、ひとまず男性側、または女性側幹事にさりげなく要望を伝えるのがベター。いきなり言い出すと、それまで近くにいた男性に「俺との話は面白くなかったのかも……」と不快感を与えることもあるので、その辺の配慮も兼ね、こっそり幹事さんにお願いしましょう。
ゲームの提案
宴もたけなわとなると「ゲームしようよ」という声が挙がることもありますよね。ベタに挙げれば「王様ゲーム」「山手線ゲーム」「第一印象ゲーム」「せんだみつおゲーム」などでしょうか?しかしここで注意したいのが「何やる?」「○○ゲームは?」「それどうやるの?」となった場合。自分から、ゲームのやり方をみなに説明するような事態は何としてでも避けましょう。散々合コンで遊んできました、と暴露するようなものです。たとえ面白ゲームを知っていたとしても「あ、それ聞いたことある」と頷く程度にしておきましょう。
2次会を斡旋する
一見、仕切りのできる手際のいい女性に見えますが、もしアナタのことを狙っている男性がいたら、ここでさりげなく2人で抜け出そうと誘いたいはず。しかし先陣を切って「次行こうよ」とみんなを誘ってしまうと、とても誘うことはできません。しかも2次会用のお洒落なバーにやたらと詳しかったりすると、たくさん飲み歩いてるんじゃないか……と見られてしまったり。お店選びは男性に任せておいて問題なしです。
いよいよ冬本番、街中もイルミネーションが輝く季節になりました。クリスマスに向けて合コンのお誘いも増えるかもしれませんが、くれぐれも“コンパ三昧女子”のレッテルを貼られないように注意したいところですね。
1987年生まれ、現役の新聞記者。お嬢大学出身を武器に、学生時代からコンパ、パーティー三昧の生活を送る。現在も仕事の合間にはコンパを欠かさず、そこで得た情報をもとにコラムを執筆。恋愛ネタを主軸に、スポーツ、芸能も守備範囲。趣味は旅。休みがある限り、バックパックでどこにでも行く。両親の転勤のため、現在の実家はインド・ムンバイ。
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