結婚相手に出会うために行くべき場所とは?
結婚相手に出会うために行くべき場所とはどこなのでしょうか。今回、20~30代の既婚男女に聞いたところ、なんと、習い事に通え!という回答が出ました。さて、どんな習い事で、どんな出会い方だったのでしょうか。
編集系の学校繋がり
「自分の大学の後輩と、編集の学校で知り合った女性と花見に行ったのですが、この2人は結婚しちゃいました。地元が神奈川県の海老名周辺で、生物学科出身という共通項があったので、2人を友だち関係にでもしてもいいのでは?と、軽く考えてセッティングしただけだったんですが。そういうつもりじゃなかったのが幸いしたのかもしれません。つまり、ガツガツといくのではなく、自然にみんなで花見を楽しんで、仲良くなってもらったのが良かったようです」(38歳/男性/編集)
編集者やライターになりたい人や、スキルアップしたい人のための学校ですね。習い事というよりは職業学校に近いようです。お花見という季節柄のイベントはお誘いもしやすいので、真似してみたい方法ですね。
パン教室
「パン教室で旦那と出会いました。生徒の割合としては女性のほうが断然多かったですが。パン生地を発酵させて焼きあがるまでの時間、グループ内でお喋りをしていたところ、私が行きたかったカフェに旦那も行ってみたいという流れになり、そこから連絡先を交換し、付き合うようになりました」(31歳/女性/事務)
婚活のために料理教室に参加する男性も割といるようです。男性にとっては出会いが多そうな場所ですよね。料理作りから連想し、好きな食べ物や行ってみたいレストランなどの話しに発展することもあるようで、こちらも自然な流れで仲良くなれそうですね。
ゴスペルスクール
「社会人2年目の当時、会社と家との往復の生活を変えたいと思い、元々歌うのが好きだったので、ゴスペルでもやってみようかと体験レッスンを受けに行きました。入校後、2教室合同で行われるスクールのイベントの打ち上げで、今の主人と出会いました。結婚式ではスクールのみんなが『Amazing grace』を歌ってくれて、思わず号泣してしまいました」(33歳/女性/営業事務)
イベントが多いほど、出会いにも繋がりそうですよね。スクールで知り合ったメンバーに結婚式を祝ってもらえるなんて、感動してしまいますね。
いかがでしたか。婚活目的の習い事なんて、動機が不純だ!という意見もあるかもしれません。しかし、自分のスキルアップのため、趣味を広げるために通う習い事で、結婚相手が見つかったらステキですよね。どこに行けば結婚相手に出会えるのかと悩んでいる女子の皆さん、ひとつの参考にしてみてくださいね。