モテる女ほど実践中!レストランデートで使える「カレ立てテク」4選
「モテる女性は男を立てる」とよく言いますが、男女平等のこの世の中、一体どんなふうに「 カレ立て 」すればいいいの?と疑問に思っている人もいるのでは。今回は、レストランで簡単にできる、男性を立てる「 カレ立て 」の方法をご紹介します。
カレ立て テク1「店員さんは呼んでもらおう」
最近の女性はアクティブなので、レストランで店員さんを呼ぶときも自分で大きな声を出せる人が増えてきました。「オーダーしたいから自分で呼んだ方が早い!」と、彼を差し置いて店員さんを呼ぶのは避けましょう。ここは男性の力強い声に頼ってください。張り切って「すいませんっ!」と、大声で呼んでくれるでしょう。
女性が大きな声を張り上げると「かあちゃんみたいだな」と、ちょっと彼がビビってしまう可能性があります。彼がもじもじしてなかなか呼ぼうとしないなら「店員さん呼んでもらっていい?」と控えめにアシストして。
頼んでも特に「面倒くさい女だな」とは思われないのでご安心を。むしろ男性は頼られることが嬉しいので、張り切って呼んでくれます。食事のデートでは、女性は後手に回るべしです。
カレ立て テク2「選択権はカレに委ねよう」
カレ立てに集中するあまり、自分の食べたいものをうまく言えないこともあるかも知れません。またシメにあんかけチャーハンなどの、こってりした炭水化物が食べたい時も「彼に引かれやしないか」と女性の口から言いにくいものです。
そんなときは、彼を立てつつ、自分の好きなメニューを上手くオーダーしましょう。メニューを見て「●●君、あんかけチャーハンとか大丈夫?」と聞いてみて。彼は相当嫌い出ない限り「お、じゃ、頼もうか」とオーダーしてくれるでしょう。
彼に選択権を委ねるのが「カレ立て」のルール。彼がリーダーシップをとっていると思いきや、実は暗にあなたがコントロールしているという、デキる女のテクニックです。
カレ立て テク3「グラス減りはチェックしよう」
男性は常に自分を気遣ってくれる女性が好きです。気遣いスキルを最大限に発揮できるのが、グラスのチェックです。彼があと一口で飲み干しそうだなと思ったとき「次はどうする?」と聞きましょう。
ただしここでは「何か飲みなよ」と言ってはいけません。これではあなたが仕切っている先手の形になります。対して「次はどうする?」という質問は、彼に選択権を与えます。続けて飲むもよし、2軒目に行くもよし。デートは男性に仕切ってもらうのがいいでしょう。
カレ立て テク4「お会計は『後手』に回ろう」
女たるもの、お会計で張り切るのはやめましょう。デートの際は、必ず男性に決定権を与えてください。相手が年下であっても、ワリカン君であっても、サンワリ君であっても、会計の配分は男性に任せるのがカレ立てのルールです。
伝票を真ん中に置かれた場合、素早くあなたが取ってしまうのは御法度です。動きをスローモーションにしてでも男性に取らせましょう。彼が伝票に手をつけなかった場合、これはワリカンにしてほしい合図です。そこはうまく気持ちをくみ取って、さらっとお財布を開けてお金を出しましょう。
彼のおごりでも、ワリカンでも、はたまた自分のおごりでも、彼からどんな会計配分が来てもいいように、常にお財布には十分なお金を入れておきましょう。次のデートでぜひ活用してみて下さいね。
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コラムニスト。東京独女スタイル編集長を歴任。1983年生まれ。独身女性の視点から、恋やライフスタイルを分析したジャーナリスティックなコラムを得意とする。雑誌「デートスペシャルなび」で連載中。テレビ、雑誌、ラジオ等各方面で活躍中。電子書籍「モテる!ソーシャル恋愛術」「ここで差がつく街コンテクニック」等。趣味は鉄道。
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