結婚が視野に入った半年前から彼と準備すべきこと
交際中の彼との結婚が近い将来、ついに現実のものになりそう。
今回は既婚女性に、結婚が視野に入った半年前くらいのタイミングから、準備を始めておきたいことについて聞いてみました。
親挨拶の調整
「結婚するというベースを固めたいので、親挨拶に行くための調整を始めます(笑)。『そろそろお互いの実家に行こうよ』『親があなたに会いたいって言ってて』と、とくに工作っぽいことはせず、かなり直接的に伝えましたね」(28歳/出版)
彼に「親挨拶に行こう」と提案しても、なかなか応じてくれない可能性も……。いかにも「ケジメをつける」感を苦手としている人もいるのです。その手の男性に対しては、親挨拶に誘導する声かけを繰り返し行うことが必要かも。
貯金
「やっぱり貯金。それまで結婚式に数百万円単位でかかるとは知らなくて、あまりお金を貯めずに過ごしてきたんですよね……。結婚が見えてきたと思ってからは、ランチをお弁当にしたり、500円玉貯金をしたりと、できることから始めました」(27歳/銀行)
結婚式だけではなく、新婚生活も揃えるものが多く、出費がかさむようです。どんな既婚女性に聞いても「できるだけ貯蓄を増やしておくこと」と話すほど。貯める習慣を身につけることが大切です。
親と旅行
「結婚すると相手の家に入るわけですから、実の親と出かけたり旅行したりする機会は減りますよね。今まであまり親孝行できていなかったなと反省し、両親と国内・海外に1回ずつ行きました。結婚前だからこその思い出ができたと思います」(32歳/飲食)
最後にまとまった時間を使って親孝行をしておこう、と感じる人も少なくありません。後で実親とあまり交流する時間がない……と後悔しないために、旅行でなくてもいいので、一緒に過ごす時間をとってみるのもいいかもしれませんね。
料理修業
「実家暮らしなので、料理は親に頼りっぱなし。全然自信がありませんでした(笑)。なので、時間を見つけて親に教えてもらいながら、料理の練習をするようになりましたね。結果的に人並みにできるようになった状態で結婚。あのとき練習しておいて本当によかったです」(28歳/公務員)
できて損はない料理。教室に通うのもいいですが、あくまで家で作る食事は家庭料理。お母さんが料理上手な人であれば、実家で料理しながら習えばタダです。結婚前に母子でコミュニケーションを深められるのも素敵。
1年以内には結婚かな。そんな予感のある女子の皆さんは、上記を参考に結婚前準備を始めてみるのがいいですね。
出不精系アラサー女子ライター。恋愛コラムを書くためのネタ探しを兼ねて飲みに行くことが多い。一方、家でゴロゴロするのも大好きなため、休日家から一歩も出ないことも。趣味は友人男女を出会わせてお見合いさせること、彼と食事に行くことなど。
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