今が危ない!「クリスマス前に別れるカップル」3つの特徴
もうすでに街は クリスマス ムード一色。幸せなカップルが多く誕生する一方で、悲しいことに「これを機に」と破局してしまうパターンも見受けられるようです。
というのも、イギリスのジャーナリスト、デビッド・マッキャンドレス氏が「カップルが1年でいつ別れが多いか」をFacebookにおける1万件以上のカップルのデータを調査。すると、2月後半から3月初頭に次いで、 クリスマス の2週間前に別れるカップルが多いという驚きの結果が明らかになったのです。
では、そのようなカップルにはどんな原因が隠されているのでしょうか。
クリスマス への彼女の期待が大きすぎる
クリスマスに過度に期待しすぎることで彼がプレッシャーを感じてしまい、「一緒にいて疲れる」と思われてしまうことも。あまりに大きな期待をかけすぎたり、ハードルをあげたりすると破局までのスピードも一気に加速してしまいます。
こんな時は、クリスマスを特別視せず、かと言って冷めすぎず、イベントのひとつとして楽しむことが大事。たとえ理想のクリスマスプランを思い描いていたとしても、それを相手に押し付けすぎないようにしましょう。
イベントで一緒に盛り上がるほどの愛情がない
二人の関係が冷めてきていることにどちらか片方が気づいてしまったら、イベントシーズン前後でスッキリ別れた方がいいと思いがち。このままダラダラと関係を続けるよりも、次のイベントに向けて新たな恋の炎を燃やそうとするのです。
特に12月は節目の季節。1年が終わろうとする季節に改めて自分の生活、パートナーの存在を見直す時期でもあります。クリスマスが終われば、新年はすぐそこ。「年をまたいでからも続くのなら……」という考えが浮かびやすいのかもしれません。
ムードが高まる街の雰囲気と差を感じてしまう
特にクリスマスやバレンタイン時に危険なのが、街との温度差。いつもイベントで盛り上がる二人にとってはテンションの上昇を助長するものですが、格別にイベントを重視することのないカップルには、いい意味でも悪い意味でも刺激となってしまいます。
イベント時でも落ち着いて二人の時間を過ごすのも、一つのカップルの形。ここで重要になってくるのが、二人の気持ちの一致です。今回のイベントもいつも通りの過ごし方がいいのか、時にははっちゃけたいのか、よく話し合うのがオススメです。
楽しいクリスマスを過ごすため、お互い思いやれるカップルになりたいものですね。
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