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気をつけて!女性が高収入の夫婦は、離婚しやすい!?

「格差婚」という言葉が生まれたのは、芸人の陣内智則さん&女優の藤原紀香さんが結婚会見を開かれたときくらいでしょうか?国民的人気女優と売れっ子芸人が夫婦になるということで、認知度も、収入も、全然違う2人が結婚することを「格差婚」と言うように。また離婚時には新たに「格差離婚」なるワードが生まれたのも記憶い新しいところでしょう。

しかもそういう言葉が生まれてから、女性側が高収入で結婚したカップルは、数年後に離婚してしまうケースが多発しています。「ヒモ」や「貢ぐ」という言葉があるくらい、男性が女性の収入を頼りに生活するパターンも存在しているのに……。なぜ破局を選ぶ人が増えてきているんでしょうか?

理由1:結婚している意味ある?と、女性側が考えだすから

もしあなたがバリバリのキャリアウーマンで、かなりの収入を手にしていて、夫が主夫だったとします。久しぶりに会う友だちも結婚しており、あなたとは逆で旦那が高収入で、いわゆる玉の輿にのっているとしましょう。結婚する時は「この人と幸せになるんだ」と決意していても、目の前で優雅に暮らしながら、好きな仕事をしている友だちを見たら……。心のどこかで、なんでこんなに働いているんだろう?という想いが湧いてしまっても、しょうがないかもしれません。

そんな考えがどんどん膨らんでくると「(この人と)結婚している意味ある?」と考え出し、それが積み重なっていき、離婚へ向かってしまうパターンに陥ることがあるようです。

理由2:気疲れしてしまうから

結婚している当の本人たちは気にしていなくても、周りはそうではありません。特に女子会や女性陣の井戸端会議では、「格差婚」は格好のネタとなってしまう場合があります。しかも、おせっかいにも直接言ってくる人がいたりも……。

すると、だんだんと気疲れしてしまい、2人の間に特に問題はなくとも別れを選んでしまうケースがあるようです。なんと実の親が、やれ夫は働かないのかだの、やれ子どもはいつ作れるのかだのをチクチク言ってくるので、それがストレスになって……というパターンもあるんだとか。はたまた信頼して結婚したはずの男性側がプライドを捨てきれておらず、だんだん我慢がきかなくなるなんて、稀なこともあるようです。

理由3:「もっと完璧な人がいるんじゃ……」という想いにかられてしまうから

「この人しかいない!」「この人がいい!」という想いが、結婚を決意させるもの。つまり結婚することで、その人の中の1つの目標がクリアできたことになります。高収入の方に多い傾向としては、こういう目標をクリアすると、さらに高みを目指したがるということ。現状の満足する時間が短いのです。

もちろん結婚相手の男性も同じような考え(収入は全然下でも)であれば、一緒に生活を送ることでどんどんお互いを高めあえるでしょう。ですが、なかなかそういった男性は少ないのも現実です。特に自身より収入がない場合だと……。すると、「もっと完璧な人がいるんじゃ……」という想いにかられてしまうのです。そしてちょっとでも自分のアンテナにひっかかる素敵な男性を見つけると、コロッとそちらに気がむいてしまうこともあるでしょう。

結婚だけでなく、結婚後の生活も見据えて

ここまであげた理由から、どちらかが浮気に走ってしまい、離婚するというケースが増加しているそうですよ。もちろん、収入だけで人を測れるわけではありませんが、これまでの生き方や考え方の指標の1つにはなるでしょう。結婚ではなく、今後自分が死ぬまでの期間を見据えた上で、収入というポイントもチェックしてみてくださいね。

辰巳まみ。

おうちワーカー、BEF TOKYOアンバサダー rusbank.net。”年上男性×恋愛”、”悲しい女子の生態”、”ワークスタイル”が中心のライター・エディター。山ほどあるコンプレックスを活かして、仕事しています。 いじめられッ子から脱皮したくて、キャバクラで2年働いた過去あり。癒しは、日々10時間の海外ドラマ視聴。twitter:@tatsumi_mami

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