いい夫婦って結局何!? 既婚者が教える「本物のいい夫婦」になる方法
2017/02/22
今日は言わずと知れた「 いい夫婦の日 」 。女子のみなさんも、いずれは素敵な旦那さんと毎年「 いい夫婦の日 」にお祝いをしたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
でも、結局のところ いい夫婦 ってどんな夫婦？どんな夫婦を目指せばいいのか、イマイチよくわからない女性のために、既婚者からどんな夫婦が いい夫婦 だと思うか、話を伺いました！
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同じ目標に向かって一緒に努力できる
「夫婦とは、お互いが同じ方向をむいていなければいけないと思います。海外旅行資金を貯める、マイホームを買うなどなど、お金に関することがどうしても多くなってしまいますが、そういった目標に向かって二人で努力できる夫婦は『いい夫婦』だと思いますよ」（39歳/男性）
夫婦とは、一生を共にするものであり人生のパートナーでもあります。互いに共通の目標を立て協力し合えることが、二人の絆に繋がっていくようですね。
そうなるためにはどうすべき？
付き合っている段階で判断するならば、まず将来の計画を語り合えるかどうか、ということを確認しましょう。目標は口にしない限り、共有することはできません。
そしてお互いの目標が一致しなかった場合は、いかに譲歩できるかも大切。一緒に努力できるかできないかの前に、目標を共有できるか？という部分で、いい夫婦になれるかなれないか、判断できそうです。
互いが安らぎの場である
「同僚たちの話を聞いていると『家なのに居場所がない』と言っている人はたくさんいます。いい夫婦なら、何歳になってもお互いが一番の安らげる場所でありたいですよね」（36歳/男性）
女性は子供を産んで家庭に入ったりすると、家を自分と子供だけの世界にしてしまいがちです。すると、男性は家に居づらくなり、外で浮気をしてしまうんだとか。
そうなるためにはどうすべき？
これは、束縛癖のある女性は要注意。彼氏に依存してしまっている人は、結婚をして子供ができると依存の対象が子供に移り、旦那さんをないがしろにしてしまう事が多いそうです。
互いが互いの安らぎの場であり続けるには、思いやりの心を持つことが大切。依存をするのではなく、必要とするという意識で相手と接するようにしましょう。
いい夫婦 は何でも言い合える
「結婚をしても、気を遣い合っている夫婦だと息が詰まってしまいます。気まずいことでもなんでも、きちんと言い合えることは重要です」（38歳/女性）
相手の顔色を伺うあまり、自分の言いたい事が言えず、冷え切ってしまう夫婦関係もあるのだそう。
そうなるためにはどうすべき？
「どうしてもこの人と結婚したいから」「この人を逃したら結婚できないから」そう言って、彼氏に気を遣いすぎている女性も多いと思います。
しかし、ゴールは結婚ではありません。その先には長い長い生活が待っています。結婚してからもずっと「いい夫婦」として過ごしていくためには、気を遣わない相手を選ぶという事が一番大切と言ってもよさそうです。
互いが最高の相手である
「何年たっても、相手が自分にとって最高の相手であるということは変わってはいけないと思います。好きと言う恋心はいずれなくなりますが、それでも『この人以上はいない』と思える相手と結婚するべき」（45歳/女性）
この人でいっか。そんなくらいにしか思えない相手と結婚をしてしまっては、いずれもっと心を奪われてしまう人が現れたときに大変ですもんね。
そうなるためにはどうすべき？
心のどこかで妥協をして選んだ相手だと、やはり結婚生活をしていくうちに愛情がなくなってしまい、些細なことでも許せない！とトラブルになりがちに。
よく「二番目くらいに好きな相手と結婚したほうが幸せになれる」なんて言われていますが、やっぱり自分が心から「一番好き！」と思える相手と結婚をした方が、相手を認めることができ、許せることも多くなるので夫婦生活はうまく行きそうです。
何歳になっても「この人と結婚して、本当に良かった」と思える相手と結婚したいものですね。
いい夫婦になるためには、近い未来だけでなく遠い将来を見据えて結婚をするかに限ります。
結婚式や卒独（独身卒業）だけを目標としてした結婚は、いずれ理想とのずれが生じて当たり前。結婚をしたらい互いにどんな人生を歩むことになりそうか、きちんと想像したうえで結婚をきめたいものです。
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