「彼氏と距離を置きたい・・・」誰も傷つけない3つの伝え方
「彼への『好き』が薄まってきた」と感じた経験、あるかと思います。嫌いになったわけではない、でも自分の気持ちがわからない……という状況で、「彼と 距離を置きたい 」と考える人は多いはず。
しかし、彼へどう言おうか踏ん切りがつかないという方のために、 距離を置きたい 気持ちをにおわせる文面を考えてみました。
「少し1人で考えたいから 距離を置きたい 」はオブラートに包める
「冷めてしまった」ということをオブラートに包めるこのセリフは、なかなか汎用性が高いと言えます。また、相手側にちょっとだけ不安を与えつつも、感情的ではなく、真剣な印象も与えられます。
他にも「自分の気持ちがわからなくなった」という表現もできますが、それよりも穏やかな印象があります。逆に、少し脅しをかけるくらいの気持ちなら「あなたへの気持ちが冷めてしまったから」と正直に気持ちを伝えてみてもいいかもしれません。
「ちょっと頭を冷やすから距離を置かせて」はケンカ時に最適
ケンカをきっかけに休戦状態にできるケース。お互いのスケジュールや価値観など、これからの生活に長く関わってくるような話題であれば、このような言い方がいいでしょう。
感情的になったところで「頭を冷やす」という言い方をすれば、相手もあまり踏み込んできません。ケンカを泥沼にしたくないという人も使える便利なフレーズです。
どうしても言いたくない人は「とにかく忙しい」
「彼に情が移ってしまって大胆なことを言い出せない」「長い間、慢性的に同じ悩みを抱えている」という女性にとって、少しでも「別れ」を匂わせるようなことを言うのは酷かもしれません。その場合には多忙さをアピールすることで、相手と距離を置くことが可能です。
しかし「距離を置きたい」と直接言わないことで真意を伝えられず、相手に危機感を抱かせることができないというリスクも。これはあくまでも応急処置。今までこまめに連絡を取り合ってきたカップルだったり、忙しさを理由にしたことのないカップルには効果的かもしれませんが、しっかり伝えた方が良さそうです。
「距離を置きたい」ということは、自分の気持ちを見直したいという前向きな気持ちの表れでもあります。あまり悲観的になりすぎることなく、彼への好意を確かめるか、けじめをつけるか、しっかりと考えたいものですね。
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