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男が「大事にしたい」女には共通点が!愛され女子のシンプルテクとは

愛され女子

女性ならだれでも、恋人としてのおつきあいにしても、結婚後にしても、できれば男性からはいつも 大事 にされていたいと思うものです。

大事 にされ続ける女性には、ある共通点があります。今回は、その共通点を一緒に探っていきましょう!

男性は「他人の意見」に影響を受けやすい?

ある男性が、「妻は収入はあって料理以外の家事はするけど、料理よりも外食が好き。それそれの部屋があるほうがいいというので寝室も分けている。子どもは妻が好きじゃないので作らない。納得して結婚したつもりだったけれど、あまりにも周囲から『ないわ』と言われることもあって『一生このままというのもイヤだな』と離婚を考えるようになった」と言います。

「納得して結婚したなら仕方ないでしょ、嫌なら話し合えば?」などと周囲がなだめたものの、彼の中では「あまりにもみんなにおかしい、かわいそうって言われる。自分は損をしているのでは?」という気持ちはなかなか消えないようでした。

納得して結婚したのに、気持ちが変わるのは彼が薄情な証拠なのでしょうか?実はそうとも言えないんです。

大事 にされる女は「他人の目」をうまく使ってる!

一緒にいる異性が高スペックだと、自分の価値まで高くなったように感じる傾向は男性にもあります。それに「他人の目線」が加わればさらに効果的。

彼女が自分で「私、最近モテるんだ」と言って彼の気を引こうとしても何も反応しませんが、彼女がモテていることを人づてに聞くと急に彼女を大切にしだすもの。他人から「あいつの彼女いいな」と言われることは喜びでもあり、彼女の価値を再認識させることでもあるんです。

冒頭の男性の例では、妻の希望のライフスタイルのままの生活をしたとしても、何かひとつでも他人が褒めてくれることがあれば、彼が「俺って損している?」と思う可能性は低かったでしょう。

そうは言っても収入はある奥さんなんでしょ?と思いますが、男性の自慢ポイントには「嫁or彼女が高収入」は入っていない模様。そこを自慢するのは彼らのプライドを損なうから、なのかも知れません。

「アホか」と言いたくなりますが、女らしくて可愛いルックスや、手作り弁当や手料理など家庭的な様子、彼の友だちと会った時の控えめで朗らかな態度など、誰から見てもわかりやすいポイントが重視されるようです。

付き合いが長くなっても彼から大事にされる女は、この「他人の視線」の効果を理解しています。「あいつ、イイ女に大事にされてるな」と思われるようにすることで、間接的に彼を立てているんです。

恋愛中のマンネリ期や、さらに前の付き合う前の段階などでも他人の視線は効果的。長い付き合いの彼女でも、デート中に他人が彼女を目で追えば「やっぱりこの子はイイ女」と感じたり、付き合う前も「他にも彼女を狙っている男がいる」と思うことが告白する後押しになったりするのが男性です。

その習性は、結婚してもなくならないものなのかもしれません。カップルにはいろいろな事情があるので、どんなときも人から羨ましがられなければいけないわけではありません。でも、そんな場合でも時には「自分たちは他人から見て憧れられるカップルかな?」と考えてみることで、彼からも大切にされる可能性が上がるかも。

「ふたりのことに他人なんか関係ない!」とはねつけない柔軟性を持ってみるのもよいかもしれません。

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中野亜希

東京在住のフリーライター。 音楽・読書・写真・わんこ・お酒、美容が好き。

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