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【ラブラブ夫婦】既婚女子直伝!パートナーと円満な関係を続けるコツ

結婚はゴールではなく、スタート。そのスタート地点を目指し、日々、婚活に励む女子も多いことでしょう。

しかし、スタート地点に立つことが女子の最終目標ではありません。せっかく結婚のチャンスをつかめても、すぐにつまずいてしまえば、また振り出しに戻ってしまうだけです。そうならないためにも、結婚後のことについて今から考えておきませんか?

今回は、結婚後もパートナーと円満な関係を続ける既婚女子のみなさんから、そのコツについて聞いてきました。

干渉のしすぎはNG!お互いの時間を大切にする

「私は読書、夫はネットサーフィン。これがわが家の夜の過ごし方です。夫のことは好きだけど、さすがに24時間ベッタリは疲れちゃうからね(笑)。結婚していても、ひとりの時間は必要なんです」(34歳/主婦)

同じ部屋にいるのに、お互いに別のことをしていて、会話もなし。一見、夫婦仲が悪そうにも見えますが、実はこれこそ円満な関係を築くためのコツなのです。

確かに、筆者のまわりにもお互いのひとり時間を大切にしている夫婦は結構いますが、みんな仲が良いのですよね。なかには、アウトドア派の奥さんが外へ出かけている間、インドア派の旦那さんが家でごろごろしているけど、何年たっても仲良しなんて夫婦もいます。

結婚相手に同じ趣味を求める女子も多いですが、意外にそれって重要な条件じゃないのかもしれません。それよりも、お互いの時間を尊重できるか、ということのほうが結婚には必要なのではないでしょうか。

不満は溜め込まない!ケンカをしてもその日中に仲直りを

「しょっちゅうケンカはするけど、必ずその日のうちに仲直りするようにしている。我慢してもお互いのためにならないしね。まあ、その激しいケンカのおかげで、よく家具が壊れるんだけど……」(29歳/主婦)

どれだけ激しい夫婦ケンカをしても、時が経てば、何事もなかったかのように普段通りの日常に戻れるでしょう。しかし、それでは根本的な解決にはなりません。

多くの女性は、自分が納得できなかった話を何度も蒸し返す傾向があります。しっかりと仲直りせずに終わったケンカは、女性の中で不満となって蓄積されるのですね。

そして、再びケンカをしたときに、「前のケンカのときも、あなたはそうだったよね」と口にしてしまう可能性も。話を蒸し返されるのが嫌いな男性にとって、その一言は大きなストレスとなります。

お互いにあとから嫌な思いをしないためにも、ケンカはその日中に終わらせる。そのためにも、結婚を考えた相手とは、思ったことを言い合える関係をつくっておきたいですよね。

あえて電話で会話もあり?たまには恋人気分を思い出す

「最寄りの駅から家までの帰り道、仕事帰りの夫が電話をかけてきて他愛もない話をするというのが日課になっている。家に帰ってから話せばいいじゃんとも思うけど、電話で会話ってのが恋人っぽくていいんですよ!」(30歳/主婦)

結婚しても恋人時代と変わらず、ラブラブである夫婦を見てうらやましいと思うときもあります。しかし、彼女たちだって恋人のような関係を続けるために何かしらの努力をしているのです。

以前、筆者が大先輩である既婚女性から夫婦円満の秘訣を聞いたところ、「夫のことを今でも恋人だと思っている」という返答をもらいました。そしてその女性は、結婚後も旦那さんとデートをするときに外で待ち合わせをしているのだとか。

奥さんが化粧や着替えをしているあいだ、旦那さんは近所のパチンコ屋で時間をつぶし、準備が整うと、最寄りの駅で待ち合わせするということを何十年も続けているそうです。なんて素敵な関係なのでしょうか。

結婚後は、相手の存在を当たり前と思ってしまうことも多々あります。でも、それではいけないのです。徐々に無くしてしまいがちな相手への思いやり。それを忘れないためにも、たまに恋人気分を思い出せる行動をとることが大切なのでしょうね。

もし、周りに円満な関係を築いている既婚女子を見かけたら、そのコツについて聞いてみてはどうでしょうか。きっと、自分が結婚したときに役に立つアドバイスが手に入るはずですよ。

LISA

フリーライター/コラムニスト/コスメコンシェルジュ。

高校時代は青春のすべてをギャルサーにささげた生粋の元・ガングロギャル。アパレル販売・営業、ホステスを経て2011年よりライター活動開始。得意ジャンルは恋愛、美容、漫画、ゲーム、レジャー。コラムや取材記事中心にお仕事をしています。

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