心理作戦!「敢えてデートに遅刻する」小悪魔テクとは
気になる男性とのデート。とっても楽しみですよね。
数日前に、待ち合わせの時間や場所を決めると思うのですが、このデートの第一段階である待ち合わせというイベントが、既にその日のデートのキーポイントになるのです。
デートの待ち合わせは、彼より少しだけ遅く到着する
この「待ち合わせ」ですが、ビジネスでもプライベートでも、人としての資質がわかるポイントであり、遅れず早めに到着していると、きちんとしている人だな、という評価になります。 一般的には、待ち合わせの5〜10分前に行くのがよしとされています。
ただ、恋愛の常識は仕事の常識と全く同じとは限らないのです。実は、「待ち合わせ場所に少しだけ遅くついた方が勝ち」なのです。
待っている時間に、想いは募る
自分が待ち合わせに早く着いてしまった時、その間に考えるのはどのようなことでしょうか?
「彼は何時頃来るのかな、もうすぐかな」「今日の服装、かわいいと思ってくれるだろうか」
「彼は疲れていないだろうか」「まず何を話そう、晩ご飯は何を食べよう……」
もう頭の中は彼一色です。もうすぐ来るというドキドキつきで、いつのまにか彼のことばかり考えてしまう状況になってしまいます。それを、彼に想ってもらわない手はありません。
彼が早く来るタイプならあなたは5分前、ギリギリに来るようなタイプなら、あなたは待ち合わせ時間丁度くらいに来ることをお勧めします。相手を見てですが、5分くらい遅れても構いません。
彼も、「そんなわけない!ちょっとはイライラするよ!」と思っても、やっぱりあなたのことを想ってしまうわけで、デートにはプラスの効果をもたらします。
どちらが待ったかは、その日のデートの相関関係に直結する
知らず知らずのうちに、待っていた方の想いは募っているもので、待っていた側の方が、「惚れたもん負け。」になっている可能性は高いです。
遅く来た方が、いつの間にか想われ人ポジションになっているのです。この心理作戦を利用して、仕事ではどんなに朝が早くても遅れないけれど、デートは必ず彼より少し遅く着く女性もいるようです。
長く付き合っている彼を毎回待たせるのは、毎回だと逆効果になる可能性がありますが、気になる彼とのデートでは、かなり使えますね。
ただ、あくまでも彼より「少しだけ遅く」待ち合わせ場所に着くことがポイントなので、大幅に遅れたり、集合時間に目を覚ました!なんてことは、決してプラスにはならないのでご注意を。