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専門家が今ドキの婚活を徹底解析!結婚できるカップルの共通点とは

結婚できるカップルには、意外な共通点があるのをご存知ですか。

結婚に結びつく恋愛の仕方や本当の結婚相手の選び方を専門家の方に聞いてみました。

結婚できるカップルは「似たもの同士」

今回お話を伺ったのは、日本仲人協会「マッキー婚活支援室」代表・市川マサキさん。

「成婚したカップルをみて一言で表現できるのは『似たもの同士』です。要は生活レベルが合っていることです。結果論なのですが、所得や性格は特に似ています。

婚活市場を見てみると、結婚歴がある方は子どもがいる場合とそうでない場合で異なる傾向にあります。

子どもがいない離婚歴がある方は、初婚の方との成婚も多いです。子どもがいる場合は、相手にもいることが多いです。これは同じ境遇を経験していることで理解しあえる点が大きいのでしょう。

少し前に『格差婚』が流行ったような時期がありましたが、一般社会においてはさほど多くはありません。やはりジェネレーションギャップが生じない程度の年齢差で落ち着きます。ただしこれには個人の『好み』があるので、大きく歳の離れた相手を求める同士が出会えば格差婚が成立します。

NOT妥協!結婚相手の条件をチョット変えてみよう

女性は男性に対して『条件を高く求めすぎる』傾向があります。1歳ごとに相手(男性)の人数は減っていきます、それもまともな方から。例えば20代のころにもっていた条件がいろんな経験をしてきたことで30代になってどう変わったか、変えることができたか?これも成婚する人としない人の差になります。

妥協ではなく、条件を変えるのです。例えばあなたが、年収が700万円以上の方と結婚したいと思っていたとします。しかし現代は500万未満が圧倒的に多いので、相手に求める年収を妥協して下げるのではなく、現代の実情を理解・経験して条件を『変更』できるかがポイントです。

また、具体的な例でよく言われるのが『喫煙』です。タバコを吸う男性とは結婚しない!と思っている方、決め付けないほうがいいです。男性は好きな女性のためにタバコをやめるケースも少なくありません。あなたが魅力的であればあるほど男性はあなたのために変わっていきます。

彼氏が出来たら結婚生活の想定をすべき!

結婚しやすくなるためには恋愛中にお相手との結婚生活を想定する『確認作業』をオススメします。好きだとか愛してるだとかだけで毎日を過ごすのではなく、お相手のここが好き、ここは変えて欲しい、これは許せない、結婚したら子どもを授かりたいか、などをデートを重ねながらひとつひとつ自分自身に問うのです。

好きな点は問題にはなりませんが、嫌な点が見つかった場合は、好きだから許せるのか、好きでも許せないのかをはっきり自答すること。許せないことをたくさん持ちながら結婚すると、小さなほころびから離婚になってしまうこともあります。

恋愛中は「結婚への確認作業」を忘れないこと!

恋愛の延長の一つに結婚があることまでは、誰もがわかっています。恋愛が『結婚への確認作業』であることを意識しながら交際するのとしないのでは、出てくる結果と費やす時間に大きな差が出てくることは間違いありません」(市川さん)

若気の至りとは言えなくなってきた私たちアラサー女子。次の恋愛をどう進めるかを自分自身でしっかりと考えていくことが大切ですね。

取材協力:
市川マサキ(いちかわ・まさき)
日本仲人協会「マッキー婚活支援室」代表。N

O法人全国結婚相談業教育センター認定「仲人士」。世話焼きオバサンが多いと思われがちな業界で、婚活者と近しい世代で同じ目線を共感しながら活動をお手伝いしている。成婚主義にこだわり、安価な入会金・月会費でも全力サポート。婚活に多額の費用は不要。オフィシャルH

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編集部
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