これでマンネリ知らず!ずっとラブラブでいるための4つのルール
どんなカップルにも必ずやってくるマンネリ。
2人でいることが当たり前になると、つい相手に感情的に当たってしまったり、他の男性に目移りしたり……愛を見失ってしがち。知らぬ間に「溝」ができる前に、日々の行いを見直したいですね。
そこで今回は、アメリカの心理学者・ジョングレイ氏の著書を参考に、「ずっとラブラブでいるために最低限守りたい4つのルール」をご紹介します。
「あなただけの世界」を持つ
まずは、自分だけの世界を持ちましょう。
「パートナーを愛しているからといって、いつもべったりくっついていることはない。いつも一緒にいると、二人の関係が退屈でマンネリになる。友人と楽しく過ごしたり、何かの活動に興じたりすれば、二人の間に新鮮な空気を入れられる。定期的に友人を呼んで夕食をするというのも、いいアイデアである」
愛する人とずっとラブラブでいるためのキーワードは「自立」です。恋愛をすると、彼氏中心の生活になりがちな人は、趣味や習い事など、プライベートの時間を充実させて、うまく距離を取ってみて。
「感謝」は愛の成長剤
最近、彼に「ありがとう」と伝えていますか?ムスっとした顔を浮かべて、不平不満ばかりを並べてしまっている人は要注意!
「男性は感謝されないと成長が止まる。パートナーと積極的に関わらず、何も率先してやらなくなり、日常生活がパターン化し、柔軟性をなくす」
「前はもっと素敵なお店に連れて行ってくれたのに」「たくさん電話もしてくれたのに」など、付き合いが長くなると、ときめきに満ちていた過去と現在を比べて、ついマイナス面ばかりに目を向けてしまいがち。
ずっと仲良しでいるための秘訣は、「相手に期待をしないこと」です。デートのプランを立てるのも、重い荷物を持つのも、「男ならやって当たり前」と考えるのではなく、「いつもありがとう」という気持ちを忘れずにいましょう。
二人だけの「スペシャルな時間」を持つ
誕生日、クリスマス、記念日。2人にとって特別な日は、たとえ忙しくて会えなくても、メールや電話でお互いの気持ちを確かめ合いましょう。
「お祝い事をする、パーティを開く、プレゼントやカードを送る……これらは時の経過を確認する行為である」のだとか。
お互いに忙しくてなかなか記念日を一緒に過ごせないという人は、久しぶりのデートの日にプチサプライズを用意するのも1つの手。
たとえば、彼のお家に遊びに行く日には、彼の好きなお酒を手土産として持参してみるのもいいでしょう。買い物をしてたら「●●君の好きなワインをみつけたから」といって手渡せば、彼はあなたの思いやりに感激するはず。
ありふれた毎日にちょっとした変化の「水やり」を
「型にはまった生活というのは、情熱を殺してしまう原因の一つである。同じことの繰り返しに居心地のよさを感じていたとしても、たまにはそれを破ってみるのもいい。時にはバカげたことをしてみるのも、記憶に残る特別な思い出になる」
最近、マンネリかも……と思ったら、あえて普段しないことに挑戦してみるのもいいでしょう。真夜中のドライブ、ジョギング、ヨガに通うなど、2人一緒に楽しめることが増えるとさらに絆は深まるはずです。
いつまでもロマンティックな気持ちを失わないように、いつでも互いを信頼し、愛を育む努力を忘れないでいたいものですね。
【参考文献】ジョングレイ「ジョン・グレイ博士の『大切にされる女』になれる本」(刊・三笠書房)