男ゴコロが丸見え！シチュエーション別「浮気の理由」7タイプ

彼に浮気されてしまったけれど、原因がよくわからない……そんな思いをされた人もいるのではないでしょうか。浮気は話し合うのが一番ですが、真っ正面から聞くのはなかなか難しいものですよね。

そこで今回は浮気を7タイプに分類し、それぞれ考えられる原因を並べてみました。

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付き合ってすぐ：隣の芝生が青いタイプ

付き合いたてホヤホヤの頃に起こりがちな浮気。「自分の選択は正しかったかどうか」という不安がいつも付きまとっていることから、魔が差してしまいがちになります。

さらに、この浮気の多くは「ほかの女性とだったらもっと楽に、幸せになれたのでは？」という、やや自己中心的な思いからくる様子。相手に要求を伝えられるようになるまでの「我慢タイム」が必要です。

パートナーが自分に興味をなくしたように感じた時に発生するのがこのタイプ。今の自分にどれだけの魅力があるのか知りたくて他の女性と関係を持とうという欲求が生まれてしまうようです。

このタイプの浮気は、自分の魅力に対する不信感を解消することが狙い。つまり、よく言えば一度きりの過ちで済み、悪く言えば浮気が判明しにくいのが特徴です。常に彼の長所を褒めてあげるよう心掛けましょう。

あなた自身の浮気が原因となってしまうのがこちら。自分も浮気をして、相手に惨めな気持ちを味合わせてやる、というドロドロした腹いせです。

よほどの精神強者でない限り、一時的な感情にまかせた浮気の後は罪悪感と自己嫌悪しか残りません。お互いに話し合って前に進むにせよ、キッパリお別れするにせよ、お互い傷を残し合う浮気になるかも。

相手に不満を抱えているけれど、何が原因かわからない……と悶々とした感情から始まるのがこの浮気。なにかキッカケがないと進展しないような、マンネリ化したカップルで発生しやすいようです。

ことを荒立てるため、あなたや周囲にわざと知れ渡るように仕組む荒療治。理性うんぬんよりも貞操観念を強く持つ女性にとっては、最も理解に苦しむ浮気かもしれません。

仕事や人間関係など、自分の状況がつらいときあなたに負担をかけることを恐れ、他の女性を頼ってしまうタイプ。自分を理解してくれて、手放しに励ましてくれる女性を強く求めた時に起こります。

彼女からしてみれば「私か男友だちを頼ってよ！」という気持ちになると思いますが、彼らが欲しているのは「彼女の代役」なのです。お互いに愚痴を言い合える関係を築くことが必須といえます。

会社で昇進した、資格試験に合格したなど、大きな成功の後で新たな女性との関係を考える浮気。男性に最も多いのがこのタイプです。男性が本来持つ「承認欲求」が強く刺激される場面なので、致し方ないのかも。

こんなときこそ、二人で新たな境地を目指して欲しいのですが、それはなかなか難易度が高いもの。お互いを高め合うために、少し豪華なディナーのような「ご褒美体験」を持つと効果的かもしれません。

まったく予想が付かない、最も恐れるべき浮気はこれ。原因をつきつめようとしても、「つい魔が差した」という状況は男女ともに起きえてしまうのです。

どうしても浮気癖の直らない人は、恋愛依存症の可能性大。ラブラブで一瞬たりとも離れたくないという思いで浮気をしてしまうようです。しかし、この恋愛からいい結果を得られにくいのは当然のこと。長くお付き合いをしたい場合は、早急に話し合う場を設けるべきといえます。

根本的な浮気の解決には、話し合いが必要不可欠。彼に聞いて確かめる前に、考えられる原因を絞って心構えをすれば、円満に会話を進めることに役立つかもしれません。

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花輪えみ

恋愛ライター。血液型はO型。自身の占い好きが高じて、恋愛診断を生み出すまでになる。大学で心理学を学んだことに影響され、恋愛心理学・モテテクを追求している。

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