覚悟はできてる?不倫における「三種の神器」を考えてみた
DAIGOと北川景子が微笑ましい結婚会見を催そうとも、SMAPの解散騒動が起ころうとも、狩野英孝に三角関係問題が浮上しようとも!これだけのビッグニュースがじゃんじゃん湧き上がろうとも、いっこうに沈静化しないのが、ベッキーと川谷絵音の 不倫 問題です。
というわけで、今回のキーワードは「 不倫 」。全国の女子に警笛を鳴らすべく、今回は 不倫 における「三種の神器」をご紹介します。
不倫 は道徳に反する行為!
「不倫における三種の神器」と書くと、不倫を推奨しているかのようですが、とんでもない!不倫は、基本的には道徳に反する行為です。
余談ですが、つい先日、女友だちを介して、「既婚男性が合コンをやりたがっているんだけど、どう?」という誘いが舞い込んできまして。
うっかり先に、「○日は空いているよ」と返事をしたために、行くしかない状況なのですが、飲み散らかして暴れてこようと目論んでおります。
「好きになってしまったものは仕方ない」ケースは?
話を戻しましょう。不倫は、基本的には道徳に反する行為……しかしながら、「好きになってしまったものは仕方ない」というケースが存在するのもわかっています。人間には理屈だけでなく、感情も備わっていますから。
では、「好きになってしまったものは仕方ない」という初期設定に基づき、自己責任で不倫する際の、三種の神器をご紹介しましょう。
三種の神器1「300万円」
まずは300万円です。この300万円は、万が一奥方様にバレた際、発生すると想定される慰謝料に回すためのものです。
「バレないように上手くやるから大丈夫!」だなんて余裕ぶっこいている人は、危機管理が欠落し過ぎです。有事に備えて、300万円貯めてから臨んでください。
三種の神器2「資格」
ベッキーのCM打ち切りでも再認識されたかと思いますが、不倫が明るみに出ると、社会的信用を失います。芸能人のCM打ち切りを、私たち一般人に置き換えると、会社を辞めざるをえないような状況に追い込まれるようなもの。
再就職を考えると、何らかの資格を持っていたほうが有利でしょう。
三種の神器3「美貌」
300万円や社会的信用は、不倫がバレなければ失うことはありません。対して、「時間」は、バレようなバレまいが、確実に失われます。時間の経過と共に、人間はどんどん老化していく……悲しいですが事実です。
経年劣化をカバーするには、圧倒的な美貌が必要!数年間の不倫にピリオドを打ち、いざ婚活のマウンドへ上がる際、若さで勝負できないぶん、美貌で勝負するしかないのです。
もちろん内面的な性格でも勝負できますが、男性はなんだかんだで視覚的な魅力を重視する傾向が強いので。
「お金」「資格」「美貌」……この三つが揃っていれば、自己責任でご自由にどうぞ。逆から言うと、三種の神器のうち、一つでも欠けているのなら、不倫には踏み込まないほうが無難ですよ。
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コラムニスト。『つけちゃうぞ!大人の保健体育』(遊タイム出版)『テレフォンセックス裏物語』(幻冬舎)『Sの妹Mの彼女』(遊タイム出版)など、性愛に関する著書多数あり。
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