男性のほうが繊細!?知らずに彼を傷つけているかもしれないNG行動
男性は女性が思っている以上に繊細で単純と言われます。
実際に男性からも「男は傷つきやすいからね」という言葉をよく聞くので、実は女性の何気ない一言や、悪気のないちょっとした行動が、彼を傷つけているかもしれません。
今回はどのような言葉、行動に傷ついてしまう可能性があるのか紹介します。
話を聞いているフリ
「うん、うん」と相づちを打ちながら話をよく聞いてくれる女性は好感度が高いと言われます。とはいえ、人の話を聞くことはパワーが必要なことです。
仕事で疲れている時や自分に興味のない話を相手が延々としている時などは、会話が億劫になってつい上の空で聞いてしまうこともあるのではないでしょうか。
どんなにニコニコと相づちを打って聞いていたとしても、相手が本当に話を聞いているかどうかは何となくバレてしまうもの。そしてその人には話す気もなくなってきてしまうでしょう。
疲れて話に集中できない時などは、素直に疲れていることを伝えて先手を打ってしまうほうが良いかもしれません。
彼のことに興味を持たない
彼と共通の話題があると話も盛り上がるものですが、時に自分の知らない話題になることもあるでしょう。
たとえば、バイクや車、タバコ、ゲームやスポーツ……など、彼は大切に感じているけれど、自分から見たらあまり興味を持てそうにない話題です。
興味がない分、投げかける質問も少なくなってしまい、結局話が盛り上がらなかった……なんてこともあるのでは。
興味ないことが態度に出てしまうと、「俺のことはどうでもいいんだね」と気持ちも冷めてしまいがち。無関心な女性の態度に男性は傷ついてしまいます。
誰でも、話す相手が自分に関心を持って聞いてくれるのは嬉しく感じるもの。話題そのものに興味を持てないのであれば、「それを好きな彼」にフォーカスすると良いでしょう。
つまり、車が好きな彼であれば、車に興味を持つのではなく、車が好きな彼のことを聞く。なぜ彼は車が好きなのか、車に乗ることで何を感じているのか……など、彼の気持ちや内面に興味を持って話を聞くと、彼の新しい面も発見できるでしょう。
彼の言葉を素直に聞けない
長く付き合っていると、男女共に相手に直して欲しいことや、やって欲しいことなどが生まれてきます。たとえば、生活習慣や仕事についての提案や、注意など、気持ち良く付き合うためにも、思っていることを伝えるのはとても大切です。
しかし、相手からの言葉に、必要以上にふくれてしまったり、逆ギレしたり、または湾曲して受け取ったりしていませんか?
しかし、真剣に伝えたのに聞いてくれない、改善してくれないことが続くと、「言ってもムダ」とガッカリして、ついには何も言えなくなってしまうかもしれません。
好きだから相手が傷つくようなことはしたくないし、気になる所は直して欲しいもの。とはいえ相手に対する要望はお互い様です。できる範囲で改善しながら歩み寄っていくことが必要です。
メンタルが自立した相手を探すことも大切
たとえ悪気がなくても相手の言動に傷ついてしまうのは男性も女性も同じ。
相手が傷つかないように思いやりを持ちながら接することがもちろん大切ですが、傷ついたらそれを相手に伝え合うこと。相手の言葉に耳を傾ける姿勢が欠かせません。
そして、傷ついても復活できるような、メンタル的な自立もお互いに求められるでしょう。
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