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日々の習慣で自己肯定感を上げて恋愛と結婚に前向きになれる方法

あなたの自己肯定感を下げた正体は?

諸説ありますが、一つは親であり、もう一つはマスコミと言われます。大事に自分を育ててくれた親を犯人扱いするのは悲しいことでありますが、あなたの性格に親の影響は絶大なものです。

もしあなたが100%ネガティブ思考の両親に育てられたとしたら、どういう人生を過ごしてきたことでしょうか?

二十歳まで立派に育ててくれたことに感謝ですが、日々のネガティブ思考を吹き込まれて成長したとしたら、その思考を転換させるには同じ年月をかけないといけないと言ったら言いすぎでしょうか?

次にマスコミです。毎日テレビをつけてニュース番組を観る。おそらくあなたのみるテレビキャスターやコメンテーターはあなたに価値ある一言をどれだけ伝えてくれるでしょうか?

反対に悲惨なニュースばかりを取り上げて、今の社会に対して不平不満をぶちまけて、社会的弱者の見方づらしている演出を毎日目の当たりにしていませんか?

この自己肯定感はとりわけ日本人に低い傾向にあると言われます。将来の希望の職種が公務員であることからも、長きわたり日本経済が低迷して、安定・安心を求める大人の声を吸収しすぎて、自分の進路まで無意識に影響を与えてしまっているかもしれません。

 

自己肯定が低いと恋愛中に情緒不安定になりやすい特徴

ここで事例を紹介します。感情の整理がうまくない情緒不安定な状態で、彼氏に振り回される事例です。

いつも彼氏のリアクションに反応してしまう

彼氏から既読無視されている。そんな些細なことで落ち込んで返信が気になってしょうがないという女性はいませんか?相手のことを信じられればいいのに、どうしても頭の中でイヤな想像をしてぐるぐる感情を揺らして結果落ち込むアナタ。

そんな感情の裏側にあるのはズバリ「自立」です。ふとした彼の行動や言動がいつもと違ったら「彼を信じられない」というのは誰にでも起きることなのですが、彼から大事にされていないことを自分自身がダメな人間だというように、全てを結びつけてしまっていませんか。

そんな彼と自分の存在価値を結びつけてしまうのをやめるには、彼のリアクションと自分の価値、それをきちんと別の問題と考えて自立させる必要があるんでです。

いつも彼に対して怒ってばかりいる

続きましてカップルにはありがちな相手に対する怒りの正体について。実はそもそも怒りという感情の根っこにはパターンがあるのですが、ことカップル問題についてはズバリ「期待」が関係しています。

あなたは彼が自分の予定した反応をしなかったとき怒りを覚えませんか?これは頭が勝手に期待して勝手に裏切られたと思ってしまっているのです。

この場合は理性できちんと感情を納得させてあげるのがいいでしょう。自分の頭に、実は彼にどんなリアクションをしてほしかったのか。してくれないことで今の自分はどういう期待を持っていたのか。自問自答していくうちに、自分の身勝手さや、コミュニケーションの取りかたに気づけるでしょう。

いつも彼氏の言動に落ち込んでばかりいる

情緒不安定女子

せっかくの恋愛なのにマイナス思考で落ち込みがちで、自分が悪いといつも自分を責めてばかりの女性にありがちなことです。

これは「黙って俺についてこい」タイプの男性とのお付き合いでよく見られることですが、女性がそもそも自分に対して否定的だったり、ごめんねとすぐに行ってしまったり、すなわち「私がダメなんだ……」と思い込んでしまう女性が起こす感情の爆発です。

爆発、といっても地味な感じですが、実はこの自己肯定感のない感情の爆発が実は1番やっかいです。自分に自信がないと、恋愛だけでなく「仕事」「友だちとの付き合い」「両親との関係」など、すべてにおいて同じようなマイナス思考が働いてしまうから。

自己肯定感を高めて恋愛成就する?

どうせわたしには、彼氏なんて無理という自己否定があったら、確実に彼氏を手に入れることはできないでしょう。恋愛成就はまずは自己肯定にあります。できることからはじめて見ませんか?

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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