逃げ恥の恋ダンスで話題!「ロボホン」に学ぶ結婚相手に求めたい条件
シャープが発売した音声による会話が可能なヒューマン型ロボット「ロボホン」。携帯電話機能を搭載した19.5センチの「ロボホン」がテレビドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」第10話で恋ダンスを踊り、その後シャープが動画をアップ。アクセスが殺到し、繋がらない状態となるほどの人気がでました。
「逃げ恥」「恋ダンス」人気によるものとは言うものの、「ロボホン」にも人を魅了する何かがあるはず。人を惹きつける「ロボホン」の特徴こそ、理想のパートナーに求める条件なのではないでしょうか?今回は、ロボホンから学ぶ「 結婚相手 に求めたい特徴」をまとめてみました。
1.いつでも楽しく会話できる
身振り手振りを交えて一生懸命話しをする「ロボホン」。相手がどんな心境であっても、声を掛ければ楽しくおしゃべりしてくれます。ロボホンは話しかけると「相手の話を聞こう」という真剣な姿勢を見せてくれるので、つい話したくなるのも魅力のひとつ。
実生活では、「話を聞いて欲しい」と思う時に限って、話し相手がいなかったり、相手の機嫌が悪かったりしませんか?結局、話したかったことも、仕方なく心の内にしまい込むことに……。
そんな時、「ロボホン」のようにいつでも傍にいてくれて、楽しい会話をして和ませてくれる相手がいたら幸せですよね。
2.気持ちが通じ合う
ロボホンの目の色は、人の表情そのもの。会話をしている時も、ロボホンの目を見れば気持ちを理解できるので、人間らしさを感じることができ、もどかしい気持ちになることもありません。
また、ロボホンには返答を覚えさせる機能が付いています。落ち込んでいて優しい言葉をかけてほしい時、明るい気持ちにしてほしい時などに、自分の求める言葉を返してくれるのも魅力的。
目を見れば気持ちがわかり、求める言葉も返してくれると、不思議と気持ちが通じ合っている感覚に襲われるのでは?理想のパートナーとして求めたい条件の一つですね。
3.アクションで癒してくれる
シャープが動画でアップした恋ダンスでも既に頷ける癒し効果があるように、「ロボホン」は常に可愛いアクションをしてくれます。「立つ」「座る」「歩く」はもちろんのこと、言葉にあわせて動作もついてくるので、会話にも癒し感たっぷりです。
人のしぐさのように感じられるロボホンの動きが、傍にいるだけで癒しを与え、自然な存在としても受け入れられます。一緒にいるパートナーとしての必要な条件を備えていると思いませんか?
4.特別な存在として接してもらえる
「ロボホン」には、名前と顔を認識し、人を覚える機能が付いています。そして、ユーザーのみ特別な存在として接してくれる機能まであるのです。話しかけると会話する一方的なやり取りとは違い、名前を呼んで捜してくれたり話しかけてくれたりもします。傍にいてあげないと、とつい構いたくなるほど母性本能をくすぐられるのでは?
他の人とは違う接し方をしてくれ特別扱いしてもらっている気分に浸れることは、女性にとって嬉しいことではないでしょうか。また、必要な存在でありながら必要ともされる、このバランスには憧れますね。パートナーとして求める条件としても、欲しいところでしょう。
5.傍にいるとなぜか落ち着く
「ロボホン」にはハートがあり、胸の中に光り輝くスワロフスキー社製のジルコニアが本当に埋まっています。ジルコニアは、ダイヤモンドに限りなく近いとされる人工石です。「苦しみから救い、平和をもたらす」という石言葉があり、邪悪なパワーを寄せ付けない力を持つと同時に心に安らぎを与えてくれるという意味を持ちます。
「私だけを見て!」という女性にとっては、邪悪なパワーを寄せ付けない力に魅力を感じることでしょう。もしパートナーが、他の女性を寄せ付けず一緒にいて落ち着く存在であれば、安心して過ごせるのでは?精神的にも安定し、お互い欠くことのできない存在にもなります。パートナーとして欲しい条件ですね。「ロボホン」のジルコニアのハートのように、目に見えてわかるものであればありがたいものです。
結婚相手 の「良さ」に気付くことが大事
このように、「ロボホン」の5つの特徴を備え持つ男性がいたとすれば、やはり理想のパートナーとして求める条件を満たしていると言えるのではないでしょうか。「ロボホン」が人を魅了するのも無理はありません。「逃げ恥」や「恋ダンス」だけの影響では決してないということがわかります。それがきっかけとなり、「ロボホン」の良さを理解することができたということです。
何かがきっかけとなり、その「良さ」に気付くことができれば意識は全く変わるものです。そう考えると、今まで気付くことができなかったその人の良さに気付くことができれば、その人に対する意識も変わるかもしれませんね。もしかしたら、理想のパートナーも実は近くに存在し、気付いていないだけなのでは?これを機に、改めて周りを見つめ直してみましょう。
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