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君のことが好きだじゃー!「方言男子」と結婚したくなる魅力とは

10月23日は津軽弁の日。青森県出身の人には馴染み深い日付かもしれません。数ある方言の中でも、津軽弁は独特な言い回しが多く、難解な方言として有名。東京で暮らす人では、なかなか聞き取れないかもしれません。

津軽弁に限らず、各地にはそれぞれの方言があります。地方出身の男性であれば、東京で聞きなれない方言にドキっとすることもあるでしょう。

そこで今回は、地方出身の男性を「 方言男子 」と呼び、その魅力を徹底解説していきます。結婚したくなるほどの魅力が「 方言男子 」にはあるのかも…?!

方言男子 の魅力1:素朴で穏やか

なんといっても、方言男子の魅力は素朴さ。特に、「だべ」などの語尾が印象的な東北訛りは、東京人にとってとても新鮮。なんだか聞いているだけでほっこりして、優しい気持ちになれそうですよね。

方言男子は大自然に恵まれのびのびと育っていることも多く、その影響か素朴で穏やかな性格の男性が多いのも特徴。最先端の流行ファッションは身にまとっていないものの、結婚相手としては申し分ありません。

東京については知らないことが多いので、「東京の人はどこで買い物するの?」「都内のオススメのレストラン教えて!」など、自分のまだ知らない世界の扉を開けようとする吸収力があるのも魅力。「もっと知りたい!」と目をキラキラさせる好奇心旺盛な方言男子。少年のような姿に、母性本能をくすぐられるかもしれません。

たしかにクールな都会男子も魅力的ですが、四六時中ドキドキするのは誰だって疲れます。結婚するなら、「かっこいい!」と胸がトキメク都会男子より、素朴だけどあったかい方言男子がぴったりだと思いませんか?

方言男子 の魅力2:家族思いでたくましい

方言男子

方言男子2つ目の魅力は、家族思いだという点。もちろん東京にも家族を大切にする男性はいますが、兄弟も多く、家族親戚ご近所さんに可愛がられて育った方言男子は、「家族を思いやる」ということが当たり前になっています。

特別な意識をもたずとも、ごく自然に家族を大切にできるということは、結婚するパートナーに兼ね備えていてもらいたい必須項目。特に、長男で下の弟妹たちを面倒見てきたという頼もしい方言男子は、家事や子育ても安心して任せられます。

結婚は、生活をともにするということ。結婚後は楽しいことばかりではなく、厳しい現実も待ち受けています。だからこそ、いざという時に二人で力を合わせて乗り越えていけるパートナーを選びたいもの。

そんな時、「虫や動物は大得意!小さい頃には木登りをして遊んでました」なんていうたくましい方言男子がいたら、将来の旦那様候補として一気に急浮上!あなたがピンチになった時、体を張ってまもってくれるかもしれません。

方言男子 の魅力3:物知りで会話が弾みやすい

方言男子3つ目の魅力は、物知りで会話が弾みやすいという点。方言男子は、あなたが知らないことをたくさん知っているはずです。

ここで突然ですが、関西弁の「なおす」「モータープール」「〇回生」といった言葉がどんな意味になるのかご存知ですか?意外や意外、なおすは「収納する」、モータープールは「駐車場」、〇回生というのは「〇年生」という意味なんです。

関西出身の方言男子に「本をなおす場所がない!」なんて言われたら、思わず「なおす?」、なんか修理でもするのかなと思ってしまいそうですよね。このように、同じ日本出身地でも生まれ育った場所によって言語や文化が全く異なるのは新鮮。

こんな違いを話題にするだけでも、方言男子とは楽しい会話が繰り広げられそう。「男性と何を話していいか分からない……」という消極的な奥手女子にはぴったりなお相手といえそうです。

結婚生活は長い長い道のり。違いを楽しむ気持ちも大切です。価値観が合う男性もいいですが、自分の知らない世界を教えてくれる方言男子もきっと新鮮で楽しいですよ!

方言男子 の魅力4:旅が楽しくなる

旅行中のカップル

方言男子4つ目の魅力は、旅が楽しくなるという点。「彼女と旅行するの大好き!」というアクティブな方言男子だったら尚更です。

これは自分の知らない世界を教えてくれるというのに通じるものがありますが、方言男子は旅を通じてもあなたの世界観を広げてくれます。彼の出身地方に旅行に出掛けた際には、彼は最高の旅の案内人!喜んで自分の生まれ育った街の魅力を伝えてくれるはずです。

逆に、彼の知らない東京のことはあなたが観光案内役として教えてあげてもいいでしょう。お互いの知らないことを教え合える関係は、まさに夫婦の理想的なカタチ。どちらかが一方的にリードするのではなく、足並みを揃えてともに人生を歩むことができるのも方言男子の魅力といえるかもしれません。

旅行にハプニングはつきもの。とはいえ、慣れない土地でイライラする彼の姿は見たくないですよね。旅行で本性が見えてついには破局……なんて話も聞かないわけではありません。余計な心配はせずに、方言男子に身を任せて旅を楽しんじゃうのもアリですよ。

自分と似たような人を選びがちで、なかなか恋愛が成就しないという女性は、方言男子に目を付けてみるのはどうでしょう。自分にはない要素がたくさん詰まった地方出身の「方言男子」だからこそ、素敵な魅力がたくさん見つかるかもしれません。

七星らむ

うる星やつらのラムちゃんのような、チャーミングな女の子目指して恋愛修行中。人の役に立てる仕事に就きたいと高校卒業と同時に秘書検定を取得。女性を笑顔にできる前向きなコラムを執筆できるよう日々奮闘。趣味、ファッション・テニス・旅行。

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