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浮かれすぎたらダメ!「夏の恋」をハッピーエンドに変える方法

よく「 夏の恋 は終わりやすい」って言いますよね。どこか出かけたくなる、何かしたくなる……そんな高揚感に駆られる夏ですが、夏の季節は意外と短く約2か月です。

夏が終わると、今度は秋がやってきます。季節が変わると同時に、そのまま 夏の恋 も終わってしまうのでは……と、ちょっとセンチメンタルな考えが浮かんでしまう女子も多いのでは。

今回は、そんな 夏の恋 の終わりを心配する女子に向けて、 夏の恋 を長続きさせ、ハッピーエンドに繋げる方法をご紹介します。

浮かれ気分で 夏の恋 をしない

夏は山や海、夏祭りや花火大会と、ほかの季節に比べると、恋をイメージするイベントが目白押しですよね。なかには「いつか彼氏と一緒に行けたらいいな……」と、漠然とした憧れを持っている女子もいるかもしれません。

でも、夏の恋でちょっと注意したいのが、浮かれ気分のまま恋をしてしまうことです。

特に今まで恋を休んでいた女性の場合、「恋がしたい!」という気持ちに駆られて、うっかり難アリ相手に惚れてしまうことが多いもの。

もちろん、出会いを積極的に求めていく姿勢は大事です。ただ夏のイベントは出会いも多く、「彼氏がほしい」という焦りと欲求が、みずから安い女にしてしまっている恐れがあります。

例えばルックスが好みの人に出会って、相手に「好き好き!」という態度をあからさまに見せてしまったら、相手にいいように扱われるだけで恋が終わってしまうでしょう。

はたまた「いいな」と思える人から声を掛けられて、浮かれ気分でフラフラと雰囲気に流されるまま体を許してしまい、そのまま発展せず恋が終わる……。そんなケースは珍しくないのです。

もちろん恋に失敗はつきものですが。素敵な出会いと長続きする関係を臨むのであれば、夏だからといって浮かれず、自分の気持ちをきちんと引き締めて恋をしたいですね。

初対面で深い関係にならない

夏は気分が開放的になります。これは夏イベントの効果だけではなく、夏の暑さも関係しています。夏は服装が薄手になり、肌の露出が増えますよね。肌の露出が増えるということは、それだけ相手を異性として意識してしまう瞬間が増えるということです。

男性はもちろん、女性も男性の筋肉質な脚や、彼の腕の産毛や日焼け具合に、思わず「男らしい」と感じたことがあるはず。

また、夏の暑さでボーっとしてしまうと考えることが嫌になってしまい、「もうどうでもいい!」とちょっとヤケになってしまうことも。外出の際、冷静に話し合う気力になりづらいのも、意外と気付かないポイントです。

いかなるシチュエーションでも大切にしたいのが、「いいな」と思った人と出会ったら、初対面で深い関係にならず、後日場所を変えて会うことです。

イベント会場に行くと自然とテンションが高くなり、普段より「楽しい」と感じやすくなります。そのため、夏スポット以外で冷静に相手と話し合う場所を設けることで、普段の出会いの場のように相手の見極めができるでしょう。

改めて会うという話にならなければ、それは相手が遊びで付き合っているか、その場は楽しかったけど、二回目はないということ。あなたと相手との気持ちが一致していない可能性が高いと言えるでしょう。

いずれにせよ、相手との距離を測る大事なポイントです。チラッとでも意識できると、彼もあなたとの向き合い方を真剣に考えるはずです。

真面目な話を会話に盛り込む

夏の恋

夏の恋は盛り上がりやすいですが、特に男性経験が少なく、今まで恋を休んでいた女性にとって、一度きりの出会いから相手の心を惹きつけるのは至難の業です。

ただし、浮かれ気分のなかでも、相手の心を繋ぎとめる方法はあります。それは相手との話のなかで、チラッと真面目な話を織り込むことです。

例えば「仕事でこんなことしているんだけど、もっとこうなればいいと思っている」、プライベートの話題なら「コレが好きなんだけど、もっとこんなことがしたい」など。

相手との話が弾んだきっかけでこうした話ができると、相手は心を許された気がして、あなたに対して特別感を抱くかもしれません。

逆に、真剣な話を向こうが避けたり誤魔化したりするようなら、その出会いは夏限定の可能性が。夏が終わりを迎えることには、その恋も終わってしまうかもしれません。

とはいえ、相手と急接近しやすいことは、夏の恋のメリット。ですので、その効果を利用しながら、相手の心をうまく掴んでみてください。

これら3つのポイントを意識できるだけでも、夏の恋は確実に長続きします。長続きすれば、どんどん2人の将来がハッピーエンドに近づくはずです。夏の恋に不安を感じてしまったら、どこか頭の片隅にでも置いてみてくださいね。

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柚木深つばさ

フリーランスライター。「AppWoman」「恋学」「ハウコレ」「愛カツ」「ラルーン」「ウレぴあ総研」「教えて!gooウォッチ」「マイナビニュース」など、女性向けWeb媒体を中心に恋愛、モテテクに関する記事を連載。読者目線を心掛けながら、男女にまつわる素朴な疑問を解決できるような記事作りをモットーにしている。

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