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こんな年の差恋愛は超リスキー!年齢を「サバ読み」するのはおよしなさい

クエスチョンマークを浮かべた女性

かれこれ4~5年前の話ですが、当時独身だった男友だち・A君から、「俺はもう絶対に不倫はしない!」と、熱い宣言を聞かされたことがありました。

その頃の彼は、既婚女性と不倫関係にあったのですが、なんと彼女が13歳も サバ読み していたことが発覚したというのです!

13歳 サバ読み できるってある意味すごい!?

13歳のサバ読みが原因で、人妻との不倫関係にピリオドを打ったA君。「相手がサバ読んでいようがいまいが、不倫はダメでしょ!」という話はさておき。こんなことを言っては不謹慎かもしれませんが、13歳もサバ読めるってすごいですよね!

我が身に置き換えると、現在38歳の筆者は、25歳として振る舞うということになります。「昭和52年の巳年生まれ」ではなく、「平成2年の午年生まれ」……絶対に無理です。そう考えると、A君が不倫していた人妻は、かなりの美魔女ってことになります。

とは言え、男性側にとってはショッキングでしょうね。25歳だと思っていたカノジョが38歳だったら、そりゃ別れを考えて当然でしょう。

サバ読み =年齢を隠す……つまり「オバサン」

前に、「コレはわかりやすい!おねえさんとオバサンの明確な境界線」という記事に、「実年齢を即答できるのが『おねえさん』で、年齢を隠すのが『オバサン』」と書きました。

13歳サバを読む自信はない筆者ですが、おねえさんとオバサンの境界線に関する持論には自信があります!サバを読むという行為は、「年齢を隠す」に該当するので、サバを読んでいる時点で、オバサンということになります。

サバ読み よりも「ナ・イ・ショ」

婚活サイトなど、男女の出会いツールにおいて、サバを読む女性は少なからず存在します。「実年齢を晒したら、男性が寄ってこないだろう」という不安材料が理由でしょう。確かに男性は、なんだかんだで若い娘さんを好みますからね。

だからと言ってサバを読むのは非常にリスキーです。いざ結婚という運びになった際、どう説明をつけるというのでしょう?実年齢に自信が持てないなら、サバを読むのではなく、「内緒」「もうちょっと仲良くなってから教えるね」ってことにしておいたほうがダンゼン可愛いですよ。恥じらい熟女ってやつです。

いま現在、何らかの理由でサバを読もうとしている女子の皆様!ちまちまと3~4歳サバを読むよりも先に、13歳サバを読める自分磨きをしたほうが、よっぽどポジティブであると筆者は思うのです。

せっかくですから、スケールは大きく!美肌やらウェイトコントロールやら、アンチエイジングに励み、13歳のサバ読みができるようになっている頃には、サバなんぞ読まずとも、等身大の自分で勝負できることでしょう。

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菊池美佳子
菊池美佳子

コラムニスト。『つけちゃうぞ!大人の保健体育』(遊タイム出版)『テレフォンセックス裏物語』(幻冬舎)『Sの妹Mの彼女』(遊タイム出版)など、性愛に関する著書多数あり。

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