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「職業病」が原因の恋愛トラブルあるある

職場で頭を抱える女性

とっさに「すみません」と口に出してしまう、お札の数え方が独特……など、仕事の様子が日常生活にも表れる「 職業病 」はよくあること。しかし、それが恋愛面で出てしまうとちょっと焦ってしまうますよね。

株式会社エウレカが「職業柄、恋愛の場面でついやってしまうこと」についてアンケート調査を実施。困った「恋愛 職業病 」の実態が明らかとなりました。

「恋愛 職業病 」を感じる女性は31.2%

「職業柄、恋愛でついやってしまうことはありますか」という質問に対し、「ある」と回答した男性は25.3%、女性は31.2%という結果になりました。女性の方がやや「恋愛職業病」を自覚している人が多いようです。

「生徒に教えるように、ついつい世話を焼きすぎてしまう。あと、彼のメールなどの日本語や漢字の間違いを指摘してしまう」(女性・25〜29歳・教師)

「彼が『体調が悪い』と言ってきたときに、血管をみるようになった。あとは、風邪くらいで心配しなくなってしまった」(女性・25〜29歳・看護師)

「今、彼と同棲しているのですが、お金の管理は自分がしたい!無駄なくしっかりしたい!と考えてしまうため、よくケンカになってしまう」(女性・30〜34歳・金融)

さまざまなケースがある様子。なかでも「風邪くらいで心配しなくなった」「お金の管理は自分でしたい」など、自立した女性像が強く表れてしまう困った症例もチラホラ見受けられました。

「やっぱり優しくしてほしい……」男性の悲痛な叫び

そんな職業病を発症する女性に対しては男性からもちょっぴり悲しげなコメントが。

「僕の彼女はIT関連の職場にいます。男性にまみれて議論し、仕事をしているからか、話していてもこちらを負かそうとしているようなシチュエーションが多いような気がして、自分が少し情けなくなります」(男性・30代)

「料理研究家の彼女。料理がおいしく、それはとても助かるのですが……いかんせん、食事に対して厳しい。お母さんみたいに感じてきた」(男性・20代)

「教師同士のカップルなのですが、お互いに対する発言が説教じみてる。こっちも申し訳ないと思うけど、やっぱりやさしくしてほしいなあ、というのが本音」(男性・30代)

やはり、女性には「優しくしてもらいたい」という幻想を抱いているようです。あまりに厳しく当たりすぎると彼に「お母さん」感を与えてしまう危険性もあります。グッとこらえて、お互い同じ立ち位置で接するのも円満の秘訣かもしれませんね。

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編集部
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