イケメンが来ると黙る?男性に「こじらせ女子」だと気づかれる瞬間
もはや、女子の世界では当たり前となっている「 こじらせ女子 」の存在。まわりにこじらせ女子がいるという人もいれば、自身が こじらせ女子 であることを自覚している人だっているでしょう。
そして、そのこじらせ具合は男性たちの目にもはっきりと映っています。では、男性はどのような女性を見たときに こじらせ女子 だと感じるのでしょうか。
デートに誘うと疑いから入る
「気になる女性をデートに誘ったら『何で?』と言われたことがあります。一緒に食事に行きたいと伝えても『他にも誘う女性がいるでしょ?』『私と食事に行っても恥をかくだけ』などと言われ、初めてこじらせ女子を面倒くさいと思いました。」(28歳/クリエーター)
男性からお誘いを受けたとき、喜びよりも不安な気持ちを抱くこじらせ女子もいます。他にも誘える女性がいるのに、なぜ自分が誘われるのかわからない。何か裏があるのではないかと勘ぐってしまうのですよね。
しかし、それではせっかくのチャンスを棒に振ってしまうことになります。男性からも面倒くさい女だと思われてしまうだけではないでしょうか。お誘いを受けたときは相手を疑わずに、まずは素直に喜ぶようにしましょう。
イケメンが目の前にくると無言になる
「さわやかイケメンの友だちを合コンに連れて行くと、それだけで女性側のテンションが上がるんです。でも、たまにテンションが下がって黙っちゃう子もいて……。そういう子を見ると、この子こじらせているんだなって思います。」(29歳/販売員)
こじらせ女子の多くは、キラキラと輝く魅力的な人が苦手です。自分とは正反対の女子力高めの女性や、女遊びが激しそうなイケメンを見ると、劣等感がうまれ、警戒態勢をとってしまいます。
とはいえ、相手も自分と同じ人間です。長所もあれば、短所だってある、普通の人間なのです。必要以上に劣等感を抱く必要はありません。イケメンが目の前に来ても、ジャガイモと話しているくらいの気持ちでいきましょう。
自分からお笑いキャラに走る
「振ってもいないのに自分からお笑いキャラに走る女性って、こじらせていますよね。それが結構可愛い子だと、もったいないなって思っちゃいます。」(32歳/営業)
他の女子のようにモテテクを使ったり、自分からがんがんアプローチできないこじらせ女子は、ついお笑いキャラに走ってしまいがち。お笑いキャラに走ることにより、女としての自信のなさを隠そうとしているのですよね。
とはいえ、自虐的なお笑いキャラを続けることにより、こじらせを悪化させてしまう可能性もあります。たまには無理せず、本当の自分をさらけだしてみてはどうでしょうか。
褒め甲斐がない
「職場の独身女性に『今日の格好可愛いですね』と言っただけで『いつもと一緒だけど』『服を褒められてもうれしくない』みたいなことを言われ、二度と褒めないでおこうと思いました。どうしてこじらせ女子って素直に『ありがとう』が言えないんだろうね。」(31歳/営業)
褒められ慣れていないこじらせ女子にとって、「可愛い」「似合う」などの褒め言葉は苦手なもののひとつ。きっと、照れ隠しの気持ちから、「そんなことない」と否定してしまう人もいるのではないでしょうか。
しかし、それでは褒めた男性側も嫌な気持ちになってしまいます。異性から褒められたときは、素直に「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。それがきっかけとなり、こじらせ女子から一歩抜け出すことができるかもしれませんよ。
恋愛がうまくいかず、自分に自信がもてないと、女をこじらせてしまうときもあります。しかし、そのままでは自分の魅力がさらに下がってしまうだけ。男性からも残念な女子として見られてしまいます。
こじらせているなと感じたら、自分の気持ちに素直になり、前向きな発言を心がけてみてはどうでしょうか。ちょっとした気持ちの変化が、こじらせを解消してくれるかもしれませんよ。
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フリーライター/コラムニスト/コスメコンシェルジュ。
高校時代は青春のすべてをギャルサーにささげた生粋の元・ガングロギャル。アパレル販売・営業、ホステスを経て2011年よりライター活動開始。得意ジャンルは恋愛、美容、漫画、ゲーム、レジャー。コラムや取材記事中心にお仕事をしています。
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