１分間ヒマになったら何する？今ドキアラサー女子のフリータイムの過ごし方

電車で通勤中、お昼休み、特に予定のない休日……。思い返してみると暇な時間はかなりあるもの。そんな時、あなたは何をしますか。

株式会社コロプラが、若年層を中心とした「若者ヒマ意識調査」を実施。現代人の暇な時間の行動が明らかになりました。

3人に1人が、1分暇があれば「SNSを見る」

1分暇があれば「SNSを見る」と答えたのは全体の35.0％。休日にSNSにかける平均時間に関して、社会人は94分と相当高い数字をマーク。最も高かった女子学生の166分と比較してもなお、その多さが際立ちます。

一方で「SNS疲れ」を発症している人が、社会人男性の24.6%、社会人女性の23.4%にいることが判明。SNS利用頻度の高さとは裏腹の結果となりました。

また、SNS疲れの理由として「友だちの充実した様子が伝わる投稿を見たとき」など、SNS利用シーンならではの嫉妬などの感情も。SNSを利用しつつもSNS疲れをしているという矛盾が見られました。

SNSの影響で「実際に会う」行動が減少

暇なときに「友だちと会う」と答えた割合は1日暇なときで26.4％、半日暇なときで19.3％と、いずれも「SNSを見る」の結果を下回りました。SNSで気軽に友だちと繋がることができるため、実際に会うという行動が気軽できなくなっていると考えられます。

しかしながら、現代人は休日の過ごし方として「友だちに会う」ことを有益だと考えている様子。その証拠に、有益な休日の過ごし方について質問したところ「友だちと会う」と答えたのは33.3％で「SNSを見る」と答えた13.4％よりも19.9ポイント上回る結果となりました。

スマホをいじって終わってしまう休日はカラダを十分に休めることができますが、やや味気ないものかもしれません。休日、もしくは暇な時間の過ごし方を見直すだけで充実した毎日を送れそうですね。