自分では気づけない!残念な「隠れこじらせ女子」の特徴
すっかり定着した「こじらせ女子」。女性であることに自信がなく、どこかひねくれているのが特徴です。
結婚率も落ち込み、恋愛自体を遠ざけている人が増えているという昨今。「わたしはこじらせ女子じゃない」と胸を張って言える人は、どれくらいいるのでしょうか。また、そんなつもりは毛頭なくても、異性の目から見れば「コイツこじらせてるな~」なんて思われている可能性も。
今回は、自分ではなかなか気づけない、「隠れこじらせ女子」の特徴と改善方法をチェックしてみましょう。
やりすぎの謙遜
褒められた時、ある程度は謙遜つつも、素直に「ありがとう」と一言添えられるような女性は素敵ですよね。しかし、「こじらせ女子」になると、相手もギョッとしてしまうほどの勢いで謙遜・・・というより自己否定を始めてしまいます。
例えば、「美人だよね」と言われたとすると、「そんなことないよ!私なんてデブだし、化粧でごまかしてるだけで、本当に全然ブスだから!」などとまくし立てるイメージ。
これでは褒めてくれた相手を困らせてしまいますよね。「この人は褒めても面倒くさい対応するから余計なことを言うのはやめておこう・・・」と思われるようになり、おだてられる機会も減ってしまいます。
すると、こじらせ女子のひがみはどんどん加速していくという、負のスパイラルに陥ってしまうのです。褒められたときは素直に感謝する。これを念頭に置きましょう。
友だちの幸せに嫉妬してしまう
友だちに彼氏が出来た途端、距離をおいてしまうことはありませんか?
友だちの邪魔をしちゃいけない、なんだかモヤモヤする、など、あらゆる感情が混ざってそのような行動に出てしまっているのかもしれません。
これは、「女なのに彼氏も出来ない自分」「友だちは女性扱いされている・・・」というように、「女としての自分」を意識しすぎてしまっているゆえの嫉妬の表れかも。
人間ならば仕方のない感情ではありますが、友だちの幸せも喜びつつ、ひがんでいる時間を自分磨きに充てられるような女性が魅力的ですよ。
脱・こじらせ女子するには?
こじらせ女子は、「いかにもなモテファッション」を敬遠してしまう傾向にあります。外見から、「わたし、女らしくないので!自分らしさを大切にしたので!女扱いしなくていいです!」という、威嚇に近いバリアを張っているのです。
こうなったら荒療治。本当に好みじゃなくても、あくまで年相応の範囲で、ピンクのアイテムやひらひらのスカートを身につけてみてもいいかもしれません。忘れかけていた「女性らしいおめかし」に快感を覚えるかもしれませんよ。
内面については、シンプルな思考をクセにすることがカギ。こじらせ女子は、「本当はモテたいけど、モテたいって思ってるって思われたくないからモテテクとか使わない」というように複雑な考え方をしてしまいます。
「モテたいからモテテクを活用する」など、単純明快な行動をするのが、こじらせを脱し、幸せを掴む近道になるかもしれませんね。