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アラサー女子100人に聞いた!「1人で生きていけるかも」と思った瞬間は?

一人暮らしを長く続けていると、なんでも一人で出来るようになりますよね。自立した女性は素晴らしいけれど、「これなら結婚とかしなくても大丈夫じゃない?」という考えがふとよぎる瞬間もあるのでは。

「私ひとりでも生きていけるかも?」と感じた瞬間はどんなときか、アンケートをとってみました。

女性の独り身、ポイントは経済力と生活力と孤独との付き合い方!

ひとりでも生きていけるかもと思った瞬間として、現在の社会的地位や経済的な自立、長い一人暮らしから来る生活力や家事力、孤独への慣れというものが多く挙げられました。

・収入がよく、貯金をしっかりとしてもまだまだ余裕があった時です。(30代/会社員)

・炊事・洗濯などの家事が普通にでき、相手(彼氏など)のお給料より自分のお給料の方が多い時。(20代/会社員)

・一人暮らし中、親の仕送りが無くとも全てをこなして生活が出来た時。(20代/公務員)

・重たい荷物など一人で軽々と持てたときや、電気機器の接続が説明書なしでできたとき。(30代/フリーランス)

・重たいものを一人で抱えて帰ったり、電気変えたり家具動かしたり一人でやってしまった時(20代/派遣社員)

・孤独に耐えられるようになった時。一人で毎日の生活をキープできるようになった時。(30代/会社員)

・1人映画や1人カラオケ、1人動物園など、彼氏や友だちがいなくても、十分楽しんでいると感じたとき。(30代/自由業)

女性が一人で生きていける、と感じる際のポイントになるのは、やはり経済力。近頃では男性並みの社会的地位や収入を得るワーキングウーマンも増えてきたため、経済的理由で不安を感じることが少なくなっているようです。

また、一人暮らしなどが長くなってくると家の中のことを何でもこなせるようになるため、男性の手を借りることなく、高いところの掃除や重たいものの移動などもできるという回答も見られました。

他にも、独り身に慣れて孤独や寂しさを感じにくくなったり、一人でも楽しめるような趣味や生活環境がある場合は、あえてパートナーの必要を感じなくなるという人も見られました。

パートナーがいなくても平気、逆に気楽という流れも

アンケートの結果「私ひとりでも生きていけるかも」と思った瞬間として多かったのが、経済力の有無でした。

女性が男性と同じように社会的に活躍する時代になったため、経済力のある女性はあえて男性に養ってもらおうと考えなくなる傾向にあるようです。また、独りでの生活に十分な生活力、家事力などが備わった場合にも、パートナーとの生活に必要性を感じにくくなるのではないでしょうか。

友人との付き合いや職場など充実感を感じる環境があれば、ひとりでの生活が楽しくなるのかもしれませんね。

■調査地域:全国
■調査対象:独身女性
■調査期間:2015年03月25日~2015年04月08日
■有効回答数:100サンプル

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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