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日焼け対策の手袋を見て「ダサッ」!アラサー女子の友だちがオバサンに見えてドン引きした瞬間

オバサンと思う瞬間

コーディネートを考える必要がなく、気になるお腹まわりもカバーできる。そんな理由から、オールインワンのサロペットを好んで着ている筆者。

しかし先日、同年代の友人から「体型隠しのファッションをするのは、オバサン的思考」と言われ、地味にショックを受けました。ああ、確かにそうだ。若い頃は、動きにくいピタピタのパンツばかり履いていたのに、いつから楽さを重視しだしたのだろうと、自分で自分が情けなくなりました。しかし、ファッション以外でも友だちからオバサン認定をされてしまうことってあると思うのです。

そこで今回は、女子のみなさまから、友だちがオバサンに見えてドン引きした瞬間について聞いてきました。

口紅の色が年々濃くなる

「口紅の色って、年齢が出やすいよね。私の友人にもひとり、紫に近い赤の口紅をベタ塗りしている子がいるなー。昔はピンクとかオレンジのかわいい色を塗っていたのに……」(29歳/アパレル)

年を重ねるごとにメイクが濃くなっていくのは、典型的なオバサン化です。濃いチークや厚塗りのファンデーションはもちろん、くすんだ赤リップのベタ塗りは、実年齢よりも老けて見えるだけです。ファッションにしても、メイクにしても、年相応の自分に合ったものを選びたいですよね。

そして余談ですが、筆者は以前、口紅(リップ?)のことを「ルージュ」と言い、年下女子からオバサン扱いをされた経験があります。「真っ赤なルージュ」もBBA認定されてしまうNGワードなので、ご注意ください。

必死すぎる日焼け対策

「真っ黒のアームカバー、つばが広めのサンバイザー、超デカい日傘の3点セットで待ち合わせ場所に現れた友だち。日焼けしたくないのはわかるけど、こんなダサい格好でよく外を歩けるなと思った」(33歳/営業)

夏になると、紫外線を恐れるあまり、肌全体を隠して外出する女性も少なくありません。でも、その格好……ぶっちゃけダサいです。ダースベーダーにしか見えません。普通の帽子と長袖でいいじゃん!と思ってしまうのです。

美意識が高く、シミやくすみを気にしてこその日焼け対策なのでしょうが、その格好自体がおばさんに見られています。夏の日焼け対策は大切ですが、必死すぎる格好にはなりすぎないよう、意識したいですね。

店員さんを「お兄さん」「お姉さん」と呼ぶ

「職場の同僚が店員さんのことを『お兄さん』と呼んでいて引いた。おばさんくさいし、店員さんに対しても失礼だと思う」(27歳/保育士)

初めて入ったお店で、躊躇なく「ちょっと、お兄さん!これって何?」とタメ口で話しかけちゃう、そこのあなた。おめでとうございます!おそらく、まわりから立派な“オバサン女子”に見られています。

店員さんや見知らぬ人への態度が図々しくなってきたり、前から歩いてきた人に道を譲らないなど、神経が図太くなってきたら、それはおばさんに近づいている証拠です。そう気づいたからには、自身の行いにもう少し気をつかいましょう。

いつ会っても疲れた顔をしている

「仕事帰りに会った友人が疲れた顔をしていたから、きっと仕事が忙しいんだなと思っていたけど、休日に会ったときも同じ顔だった。疲れた顔って、実際の年齢よりも老けて見えるよね」(30歳/広告)

年齢を重ねるごとに、疲れがとれにくくなったという悩みを抱える女子もいます。休日は、動く気力もなく、死んだように一日眠り続けてしまうときだってあるのではないでしょうか。

ただ、それが顔に出てきたときは注意が必要。実年齢より老けた印象を与えてしまうので、友だちだけでなく、異性からも魅力のないオバサンだと思われてしまいます。体に疲れがたまっていても、それを顔には出さないようにしましょう。

友だちからオバサンだと思われる原因は、見た目だけではありません。言動や振る舞いにも、オバサンっぽさはあらわれてくるのですね。実年齢であるアラサー以上に見られてしまわないためにも、オバサンにつながる行いは改めていきましょう。

そして、筆者も、まずは、ワードローブのなかにある楽チン服から処分していきたいと思います。

LISA

フリーライター/コラムニスト/コスメコンシェルジュ。

高校時代は青春のすべてをギャルサーにささげた生粋の元・ガングロギャル。アパレル販売・営業、ホステスを経て2011年よりライター活動開始。得意ジャンルは恋愛、美容、漫画、ゲーム、レジャー。コラムや取材記事中心にお仕事をしています。

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