【お仕事あるある】女性が「コレ、職業病だ・・・」と感じる瞬間とは
日常生活を送る中で、つい仕事目線で物事をチェックしてしまったり、勤務中の習慣やクセがうっかり出てしまったりという経験が、皆さんもあるのではないでしょうか。株式会社キャリアデザインセンターが行った調査によると、働く女子たちの約7割ほどが「職業病を感じている」と回答。
というわけで今回は、業種別の職業病あるあるをご紹介します。
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営業職「みんな顧客に見える」
「お客さま層を見かけると、つい声を掛けたくなります」(36歳/スクールマネジャー)
「合コンや何かのきっかけで誰かと知り合うたびに、相手が『自分の会社の製品を買ってくれるお客さんになりそうかどうか』を考えてしまう」(27歳/営業)
常に顧客とのやりとりを行う営業職。人間観察力やコミュニケーション力は日常でも発揮されるようです。
サービス業「どうしても見過ごせない」
「料理の仕事なので、外食に行っても料理の見た目や味付け、厨房の裏側、サービスが常に気になる」(36歳/調理)
「街中を行き交う人々の体のラインを、無意識に見てしまう」(24歳/エステティシャン)
おもてなしを提供するサービス業。「どうしたらよりよいサービスになるか」ということが常に気になって仕方ないのかも。
不動産業「物件・土地が無視できない」
「外観が綺麗で空いているお部屋を見つけると、中に入って写真撮影をしたくなる」(38歳/不動産営業)
「マンションを見ると、値段や維持費を試算してしまう」(26歳/不動産関連)
引っ越しを控えていると、あらゆる物件が気になりますが、不動産業はその状態がいつも、ということなのでしょう。
クリエイター「そこチェックするの?」
「広告業なので、雑誌を読んでいても、広告ページの出来や、クライアントの競合などを考えながら読んでしまう」(31歳/マーケティング)
「ホームページを見るとソースコードを見たくなる」(33歳/Webディレクター)
ものづくりにおいてインプットは重要。常に学んだり、批評したりする姿勢がないと自身が成長できないのかもしれませんね。
アパレル関連「気楽にお買物ができない」
「洋服屋で商品を広げて見た後に、綺麗にたたんで元に戻す」(37歳/接客・販売)
「価格と縫製などの作りを瞬時に考えてしまうこと」(33歳/アパレルデザイナー)
いつもオシャレなアパレル関係の方々ですが、その専門知識ゆえに裏ではこんな苦悩があったのですね。
その他「染み付いた習性」
「昼食は5分で食べます」(37歳/保育士)
「ピンポンのコールが空耳で聞こえる」(35歳/介護ヘルパー)
仕事で染みついたクセは、休日だからといって抜けるものではないのですね。
オフタイムなのに「お仕事モード」になってしまうということは、いつも頑張っている証拠。「あっ、コレ職業病じゃん!」と気づいた日には自分へのご褒美をしてあげてください。