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【最新●●女子】“婚活”戦国時代!合コンにいる「武将女子」の特徴

世は“婚活”戦国時代。 婚活パーティーや街コンなど出会いの幅は広がっていますが、根強く人気なのが身近な出会い、合コン。アラサーともなると、参加するからにはハイスペック男性をゲットしたいという思惑も渦巻くでしょう。 そんな“婚活”戦国時代を生きる「武将女子」に合コンで遭遇した筆者、今回特徴を探ってみました。

信長女子~泣く子も黙る辛口女~

「泣かぬなら 殺してしまえ ホトトギス」でお馴染みの織田信長。祟りも恐れず比叡山焼き討ちを決行し、戦では女子供に至るまで容赦しない……そんなクールさと厳しさを受け継いだのが「信長女子」です。 彼女の基本姿勢は、男女隔たりなく非常に厳しい!自分のお眼鏡にかなわない男は「興味ない」とバッサリ切り捨て、気弱な女子を見つけたら「アンタの●●がダメなのよ!」と歯に衣着せぬ言葉でアドバイスをしがちです。

しかし、厳しすぎる評価のため周囲はタジタジ。「合コンに呼んでも空気が読めない」と判断されると、二度と呼んでもらえず“謀反”を起こされる可能性もあります。

そんな「信長女子」と合コンで同席しても、積極的に絡むのは控えた方がベター。もし彼女の発言で場の空気が変わりそうだったら「●●ちゃん、さっすが~!」と全員で明るくフォローしましょう。

秀吉女子~「人たらし」はチャンスを絶対逃さない~

信長の足軽から天下人に上り詰めた豊臣秀吉は、ずばり稀代の人たらし。どんなに気難しい人でも、巧みな話術と陽気なキャラクターですぐ懐に入ってしまったそうです。そんな人心掌握術に長けているのが「秀吉女子」。 彼女は幹事役の明るいキャラクターで、周囲への気配りも忘れません。男女問わずそれぞれの長所を引き出してくれるので、とても重宝されます。

しかし、敵にしたら一番厄介なタイプ。上昇志向が強く、合コンの場でも一番人気の男性をかっさらう確率も非常に高いので、女性から妬まれることもありそうです。

もし「秀吉女子」の友人がいたらライバルとして張り合うのではなく、彼女の合コンに誘ってもらえるよう積極的に働きかけましょう。彼女の人脈の広さに便乗すれば、素敵な男性と出会える確率も高まるはずです。

家康女子~一見地味な策略家~

100年以上続いた戦乱の時代に終止符を打った徳川家康。彼が開いた江戸幕府は264年続き、平和な時代だったそうです。織田信長、豊臣秀吉に仕え、最終的に天下人となった家康の特徴である辛抱強さと慎重さ、人を見る目を持っているのが「家康女子」と言えます。

合コンの場では一見目立ちませんが、おおらかな雰囲気を醸し出している彼女たち。その場全体を俯瞰して振る舞うのが特徴です。ドリンクが足りなくなっていないか、料理はちゃんと取り分けられているかなどに気を配ります。それも、徳川家康は幼少の頃から長い人質生活を送っていたという経験を引き継いでいるからこそ。観察眼と人の本質を見極める力はずば抜けているのではないでしょうか。

しかし、経験から学習する能力が高いため、一番の策略家とも言えます。全体の中で自分がどう振る舞えばいいかを常に考えているので、一見静かそうに見えていても頭の中はフル回転。ここぞという時に繰り出す一撃で、オイシイ所を持って行きます。

そんな「家康女子」からは、気遣い力を盗んでしまいましょう。もしあなたに「気遣い」に対する苦手意識があったら、彼女のやり方をお手本にすることで克服できるのではないでしょうか。

これら3パターンの「武将女子」の中で一番モテるのは、最も女子力が高く効率的に結果を出せるであろう「家康女子」。恋人の先である妻としての姿を想像させやすく、結婚に持って行きやすいかもしれません。

城を攻め落とすことは、男性を攻め落とすこと。現在の婚活には戦いの要素もあるのかもしれませんね。

白倉 みのり

オシャレに無頓着なのに、なぜかファッション業界に就職。 結局その会社に7年間勤務し退職。 言いたいことも言えない世の中に一石投じるべく、恋愛コラムを中心に執筆スタート。 経験、実績、妄想入り混じる独自の観察眼で、男と女をぶった切ります。

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