え、アンタ大人でしょ?!行楽地で見たアラサー女子のイタイ行動4つ
暖かくなるにつれ、テーマパークや観光地に出かける機会もあるはず。しかし、はしゃぎすぎてイタイ行動をしてませんか?
そこで今回は、一緒にいて恥ずかしくなるようなイタいアラサーの行動をご紹介します。
我先に!テーマパークに入場した瞬間ダッシュ!
「みんな大人になったし、学生の頃とは違った贅沢な過ごし方をしたいねと話しながら入場した途端、1人の友人が『●●は人気アトラクションだから、早く行かなきゃ!』と言って猛ダッシュ。周囲の人たちを押しのけながら走る姿は、みっともなかったです。」(30歳/通訳)
学生の頃は、入場料に見合うくらい、1つでも多くのアトラクションに乗りたいと思ったのではないでしょうか。その気持ちはよ~くわかりますが、年齢に応じた楽しみ方をするのも、乙なものですよ。
邪魔しないで!フォトスポットを占領
「ある美術館に友人と行った時のこと。敷地内にオブジェが飾られていた、人気のものは順番を待たなければいけませんでした。私たちも列に並び、数枚写真を撮って次の人に譲ろうとしたら『私一人で撮って!』と騒ぎ、何枚も納得いくまで写真を撮らされました。少しは周りの人のことも考えて!」(31歳/IT)
せっかくの機会だから、自分が納得する可愛い一枚を撮りたいのはわかります。でも、結局周りに迷惑をかけるなら、ただのイタい行動でしかありませんね。
「ちょっと失礼~」パレードで子供を押しのける
「パレードを見ていた時、背の低い友人が『見えないから前に行ってくる』と言って、私たち友人を置いて列の前に移動していきました。前列には家族連れが多くいたのですが、彼らのことはお構いなしでベストポジションを確保。彼女は楽しんでいたようですが、私たちは少し恥ずかしかったです。」(31歳/アパレル)
学生時代は、パレードを見るよりアトラクションに乗りたいと思っていた方も多いはず。だからこそ、今見るならしっかり見たいと思うのかもしれませんが、やはり子供たちを優先してあげるくらいの気持ちの余裕が欲しいですね。
姫気取り?!「疲れた」と言ってふてくされる
「誰よりも張り切って、アウトレットに来た友人。しかし、アウトレットはとても広かったので、あちこち回ってたら『疲れた』『足痛い』を連呼し始めました。帰ろうと言っても『まだ迷ってる物があるの!』と頑として譲らず、結局気まずい空気のまま彼女に買い物に付き合いました。余計な気を使ってしまったせいか、心身共にヘトヘトです。」(30歳/事務)
多くのアウトレット施設は、1日では回りきれないほどの広さがあります。隅々まで見たい気持ちはお察ししますが、友人と来ているなら皆が満足できることを考えましょう。どうしても行きたい事前に言ったり、買うかどうかの決断はその場でしたりするとよいでしょう。
何事も、アラサーの大人になったからこそできることあるはず。ぜひ、年相応の楽しみ方をしてくださいね。
オシャレに無頓着なのに、なぜかファッション業界に就職。 結局その会社に7年間勤務し退職。 言いたいことも言えない世の中に一石投じるべく、恋愛コラムを中心に執筆スタート。 経験、実績、妄想入り混じる独自の観察眼で、男と女をぶった切ります。
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