「このまま一生独身?」アラサー女子が孤独や虚無感に襲われたときの対処法
仕事もプライベートも順調で、特に悩みがあるわけでもない。それなのに、たまに空しさを感じるときってありませんか? 特に女子の場合は、「これからどうなるんだろう」「このまま結婚できないかも……」といった不安から、孤独や虚無感に襲われてしまうことも。
とは言え、意味もなく落ち込み続けるのは時間の無駄ですよね。そんなとき、女子たちはどのように気持ちの切り替えをしているのでしょうか。
予定を入れて忙しくする
「孤独や寂しさを感じる暇がないくらい忙しくする。仕事をどんどん引き受けたり、休日は徹底的に部屋の掃除をしたり。ボーッとしている時間を作らないことで、孤独を感じないようにしています」(30歳/自営)
何もせずにボーッとしているときに孤独や虚無感は襲ってきます。それなら、わざと忙しくすればいいのです。他のことに集中していれば、寂しさを感じる暇もありませんもんね。ただ、あまり忙しくしすぎると、その後再び、強い寂しさを感じるという悪循環に陥ってしまうので、忙しさもほどほどにしておきましょう。
アルバムや日記を見て思い出し笑い
「とにかく笑う。ただ、お笑い番組は見終わったあとに再び猛烈な寂しさが襲ってくるので、昔のアルバムを見てにやにやしています。この頃の私若かったな~と楽しい気分になれますよ」(28歳/販売)
アルバムや日記を見て、楽しいという感情を引き出すことで、寂しさをまぎらわせることができます。また、昔からの友人たちと当時の思い出話をすることも、孤独を紛らわす方法のひとつです。辛い、悲しい、寂しいと感じたときほど、おもいっきり笑うことは大切なのです。
動物の可愛さに癒される
「寂しいかもと思ったら、迷わず近所にある猫カフェへ。もう、私にとっては楽園です。どんなに嫌なことがあっても、猫ちゃんたちが癒してくれるし、一日中いても飽きない!」(33歳/インテリアコーディネーター)
話すこともできなければ、気持ちを共有し合うこともできないけど、一緒にいるだけで笑顔になれる。そんな動物の存在は、冷めきった女子の心を芯から温めてくれます。部屋で孤独を感じてしまったときは、ペットカフェやペットショップに足を運び、可愛い動物たちに癒されてみてはいかがでしょうか。
ひとりでしかできないことをする
「ひとカラで大熱唱。順番待ちをしなくてもいいし、マイナーな曲を入れても引かれないし、泣きながらバラードを歌っても平気(笑)。そうすることで、ひとりも楽しいじゃんと再確認する」(30歳/通信)
ひとりが寂しいと思ったときは、あえて、楽しいと思えるまでひとりの時間を満喫する。ひとカラはもちろん、ショッピングやカフェめぐり、旅行などどんなことでもOK。「案外ひとりでも楽しいんだ」と思えれば、寂しさなんてこれっぽっちも感じなくなるはず!
ひたすら寝る
「考えることも面倒だから、時間が許すかぎり、とにかく寝る」(29歳/保育士)
考えたり、行動したりするのも面倒臭い。もうダメだと極限まで気持ちが落ちてしまったときは、ひたすら寝ましょう。寝ることで、一度、気持ちをリセットしてしまうのです。ゆっくりと休み、すっきりとした目覚めを迎えてから、これからのことは考えればいいのではないでしょうか。
アラサー女子に突然襲い掛かる孤独や虚無感。どれだけ生活が充実していても、このような寂しさが襲ってくるときはあります。でも、そんなときこそ、前向きに!頭で考えていたところで、現状は変わらないのですから、寂しさと上手に付き合っていけるポジティブ女子になりましょう。
フリーライター/コラムニスト/コスメコンシェルジュ。
高校時代は青春のすべてをギャルサーにささげた生粋の元・ガングロギャル。アパレル販売・営業、ホステスを経て2011年よりライター活動開始。得意ジャンルは恋愛、美容、漫画、ゲーム、レジャー。コラムや取材記事中心にお仕事をしています。
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