既婚者のホンネ！！結婚して良かったことはある？

人生の新しいスタート地点ともいえる「結婚」。今回のアンケートでは、既婚者100名に「結婚して良かったこと」のエピソードを聞いてみました。

Contents

【質問】
結婚して良かった事はありますか？

【回答数】
Yes:97人
No:3人

良かった人が圧倒的！どんな幸せエピソードが？

なんと「良かったことがある」がほぼ全員という結果に。家族が増えることや子どもの成長など、些細なことにも幸せを感じるようです。

「毎日幸せ、なによりさみしくない、自分よりも大切な人たちが増えた」

「安心して帰る場所が出来たことが、結婚してみて、一番良かったことです」

「何をしてもいつも感謝の言葉をくれるのと、食事を美味しいと言いながら食べてくれる」

「自分の家族を持てたこと。夫婦2人のときは、まだ実感がないが、子供が産まれたら、自分の守るべきものができる。家族で、楽しい時間を過ごすことは、何よりもいい」

「寂しくないことです。精神的にも安定しています。良いことばかりではないけれど、結婚をしたことで人間的にも成長できていると感じます」

家庭のことは、結婚しなければわかりません。そうした意味でも、「家族をもつことが幸せ」だと感じたり、「普段から感謝の気持ちを持って接してくれること」に幸せを感じる人が多いようです。

その一方で、「良かったことは無い」は少数派でした。不満や現実の厳しさの方が強く感じているということもあるかもしれません。

「結婚なんて一時の熱病でしかないから、毎日現実との戦いです」

「新婚と言われていた頃はよかったのですがお互いがなれ合いになり新鮮味にもかけてきた近頃は、本当に結婚がよかったのかわからなくなりました。仕事も辞め夫の希望通りにしましたが今は離婚しても仕事を持ちキャリアを積んだ方がよかったかもと思います」

「ぶっちゃけ、夫が家庭を顧みなさすぎる。いつまでも独身気分でお金を使うから」

独身時代と同じ感覚でお金を使っていては、家計の負担となります。不満がたまってしまっては、ストレスも大きいでしょう。そのようなことが重なることでより小さな幸せを見逃してしまうということもあるかもしれませんね。

今回のアンケートでは、多くの人が「良かったことはあった」という回答でした。それもささいな日常や毎日の生活の上で感じるふとした瞬間、精神的な支えというものに繋がっています。

それに対して「良かったことはなかった」という回答では、不満やパートナーの希望通りにしたことへの後悔が感じられ、特に不満が大きくなることでそのような日常で感じるよかったことに気づけなくなったり、不満が勝ってしまうということもあるかもしれません。

結婚は、夫婦二人で生活していくもの。将来、家庭を持った時には、お互いに譲り合いの精神を大切に、仲良く暮らしていきたいですね。

■調査地域：全国
■調査対象：年齢不問・既婚女性
■調査期間：2014年10月16日～10月31日
■有効回答数：100サンプル

編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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