どうして女子高生や女子大生はみんなマスクをつけたがるのか?
本来、風邪の予防や掃除のときに活躍するマスク。急激に寒くなってきたこの時期の必須アイテムですが、特に理由もなくマスクを着用している女子高生や女子大生が多くみられます。
実はマスクにはモテ要素がたっぷり。そこで、女子高生や女子大生が愛してやまないマスクの理由をまとめてみました。
ぶっちゃけ鼻から上はメイク次第でどうにでもなる
あの驚異のメイク技術を持ったざわちんも、顔の輪郭をマスクで隠し、メイクでそっくりにした目元に最大限注目が集まるようにマスクを多用しています。やはり顔の下半分に位置する口やあごの骨格は、素材勝負せざるを得ないでしょう。
目元のメイクは、マスカラをはじめ、アイシャドウ、つけまつげ、アイブロウなど多くのアイテムが揃っていますが、これに対して口周りのものはリップや口紅のみ。目元を盛ってマスクで隠す、これが女子高生、女子大生の定番のようです。
マスクは本能的に美人と思い込みやすい
女医や歯科衛生士、看護師の女性にドキドキしてしまうことはありませんか。それも実は、彼女たちが身に着けているマスクの働きが大きいのかもしれません。
普段、私たちは顔全体からその表情を読んでいます。しかし、大きなマスクで顔のほとんどを隠されていると、「目」からしか表情を読み取れなくなってしまいます。
すると必然的に「目」を見つめながら話すことになるため、視線を合わせることが多くなり、ドキドキする感情を生みやすいのだそう。最近のマスク女子の多くが視線誘導を狙っているのかもしれません。
骨格や顔立ちを綺麗に写し出してくれる
肌色の面積を減らす、マスクの小顔効果は有名ですよね。それ以外にもマスクの上側にワイヤーが入ったノーズフィットマスクの場合、鼻に角度をつけてキレイな鼻筋を演出できます。
また、丸顔やエラが張っていて悩んでいる人はマスクがそれを隠してくれるので、誰がつけても比較的小顔に見えてしまうのです。
このように、マスクで隠した所をキレイにイメージ補正して美人に見せてくれる効果も。その効果を狙って付けている女子高生、女子大生も多いのです。
これを機にマスクのモテ効果を狙ってみてはどうでしょうか。しかし、理由を聞かれたり、心配されたりしたときには「あくまでも予防なので」と、元気なことをしっかり伝えた方がよいかもしれませんね。