霧吹きで「あの」モノマネが簡単に!ハードルが低くてウケる余興
最近そこかしこで耳にする「忘年会」の話題。職場で、友人同士で、計画中の人も多いと思います。
忘年会に限らず、宴会で「一発芸披露!」なんて無茶振りをされ、何の用意もなく嫌な汗……という経験ありませんか?幹事を任されてしまった人はその可能性が高まるはず。
今回は、持ちネタがなくて困り切っている人に、簡単でウケる可能性が高い宴会芸をご紹介します。
霧吹きで簡単「アナ雪」モノマネ!
今年モノマネしたいのは「『ありの~ままの~』と雪の結晶を出しながら、歌うエルサ」です。この芸には協力者がひとりと、あるアイテムが必須です。それは「霧吹き」。
協力者はいわゆる黒子役。モノマネする人の後ろにぴったりと張り付き、両手に霧吹きを持ちます。あとは前の人の動きと歌に合わせて、霧吹きをシュッシュと空中に吹きかけるだけ。BGMがあると、観客がイメージしやすいと思います。
服を脱いで「ありのまま」の肉体美を見せられるのはちょっと遠慮したいですが、あの有名なシーンの再現なら出席している大勢にウケること間違いなしです。
お手軽に済ませるなら、やっぱり「マジック」
「笑いが取れなかったときの状況を考えると、どうしてもできない……」という人にぴったりなのが、手品芸。なかでもオススメなのが、カードマジックです。
特殊な道具を使ったマジックもたくさん種類がありますが、どうしても道具に頼っている印象を与えてしまうもの。その点トランプだったら、本人のワザがすごいと観客に認識させることができます。
ただ、拍手がもらえるようなスムーズな手品を披露するには、少しばかり練習が必要。会社外の友人などその忘年会には出席しない友人に、パフォーマンスの事前チェックをお願いするのも一つの手です。
周りを巻き込め!「壁ドン選手権」
今年の恋愛トレンド「壁ドン」。これを利用して、同僚で「壁ドントーナメント」を開催するのはいかがでしょうか。
審判(壁ドンされる人)は、どなたか上司の人に頼むと面白いかもしれません。セリフもお忘れなく。おもしろく、イケメンなセリフには、女性陣の黄色い悲鳴と男性陣のどよめきが返ってきます。このように大人数でやれば、恥ずかしさも半減。一人が恥ずかしい人は、積極的に周囲にいる観客を巻き込んでしまいましょう。
「いつも笑いなんかとったことないからよくわからない」「もともと、進んで発言しないから嫌すぎる」という人も安心してください。いつも控えめな人が一生懸命おもしろいことをやろうとする姿で、すでに一笑いとれてしまうかもしれません。
いきなり「何かやれ~!」とか言われて「聞いてないし……」とモジモジするのは場がシラケてしまう可能性も。人前でやるからには、やりきってしまうことが大事です。新たな自分を周りに見せつけて、一年を締めくくりましょう。