独男100名に質問!男女の友情が「愛情」に変わることってある?
男女の友情 が、一緒に過ごしていくにつれて恋愛関係に発展するのはよくあること。恋愛のドキドキ感はなかったとしても、一緒にいる安心感からお付き合いが始まることもあるそうです。
そこで今回のアンケートでは、 男女の友情 が「愛情」に変わったことがあるかどうか、独身男性100名を対象にアンケート調査を行いました。
独身男性に質問! 男女の友情 は愛情に変わる?
【質問】
友情が恋愛に変わったことはありますか?
【回答数】
経験あり:35
たぶんない:26
あると思う:20
絶対にない:19
「恋愛に発展する!」35%は経験アリ
アンケートの結果、約3割以上の独身男性が友情から恋愛に発展した経験があると回答しました。
「はじめの2年間はすごく仲の良い友だちだったけど、しだいにその人の魅力にひかれていった。恋愛感情だと気づくのには時間がかかったが」(20代/会社員)
「今の彼女がそうだからです。半年以上友だちで恋愛感情は湧かなかったはずなんですが、ふと気付いた時に好きなのかもと思うようになった」(30代/自由業・フリーランス)
「幼馴染でずっと友だちから恋愛に発展することはなかったが、お互い1番近くでお互いの恋愛をみてきていつの間にか恋愛関係になり、今付き合ってます」(20代/自由業・フリーランス)
独身男性の35%が経験ありと回答した「友情から恋愛」への変化。最初はお互いに恋愛感情が湧かない状態でも、一緒にいる時間が長くなるにつれて、徐々に相手のことが好きだと意識し始めると言えるようです。
好きという気持ちを自覚するのには、時間がかかることもあります。気づいた時には相手に夢中になっていた経験は、誰にでも起こりうるものかもしれません。
「友人は友人のまま」26%は否定的
一方、次に多かったのは「友情から恋愛に変わるのはたぶんない」という回答でした。
「異性同士に完全な友情というのは存在しない、という意見をよく聞くが十分にありえると思う。あくまでも性別が違っていても人間同士の友情なので」(30代/自由業・フリーランス)
「どうしても友だちとしてしか見ていないので、女性として見ていないとまでは言わないが、恋愛対象にはなっていなかった」(20代/会社役員)
「一度、異性を友人として認識してしまうと、恋愛対象として見ることができなくなってしまう」(30代/会社員)
また、「一緒に遊んだりすると楽しいが、それは多人数で遊んだときも同じ思い。遊び相手として好きで、恋愛とは違った感情だと思う」という意見もみられました。相手を単なる友だちとしてでなく女性として意識しているなら、少なくとも恋愛に発展しないとは言えないかもしれません。
全体を大きく見ると、「経験あり、あると思う」が55%、「たぶんない、絶対にない」が45%となり、どちらかと言えば「男女の友情は成立しない」と考えている人が多いとも言えます。
それでも、お互い一緒にいる時間が長くなることで相手のちょっとした行動にドキッとすることもあるでしょうし、恋愛感情が芽生えていることに気づくこともあるかもしれません。相手のことが気になってしかたがない時には、自分が相手のことをどう思っているのか再認識する必要性がありそうですね。
■調査地域:全国
■調査対象:独身男性
■調査期間:2016年02月09日~2016年02月23日
■有効回答数:100サンプル
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