現役記者に聞いた!デキる男が見破る「あまのじゃく女子」3つの言葉
「私はこんな女なの」と、自分を自己分析する女性は多いはず。特に合コンや気になる男性の前で、アピールとして披露する人もいるでしょう。しかしその「 あまのじゃく女子 」の言葉のウラに隠された本音、バレてるみたいです。
今回、多くの人を取材してきた某通信社の現役記者(三十路男性)に、「 あまのじゃく女子 」が語る言葉からどのような本性を見抜いているのか聞いてみました。
「全然モテない」自分を高く売ろうとする あまのじゃく女子
「明らかにモテなそうな人は別として、自分でこう言う女性は『自分が望むスペックの男性からモテない』ってこと。きっと彼女に告白してきた男はいるはずなのに、そういう人を無視しているんじゃないかな。
こう言う女性は、自分を高く売ろうとしてる気がする。理想が高すぎて、自分の身の丈に合わない出会いばかり求める印象があるかな。
それに、自分を好いてくれた男性の長所を見ようとしない、厳しい女性とも感じる」
自ら「モテない」という女性は、男性からのアプローチがあったにも関わらず、タイプではなければ「雑魚モテ」とバッサリ切り捨ててしまうのかもしれません。ハイスペックな男性に愛されたいなら、自分も同じステージに立てるスペックを身につける努力が必要ですね。
「モテない」は一見控えめな言葉に見えますが、男性からすると高飛車な印象を持たれてしまうよう。もしこれが口グセなら、一度自分を客観的に見てみる必要があるかもしれません。
「自信ないの」プライドが高い あまのじゃく女子
「飲み会とかで何か褒めても『そんなことない』って否定したり、『全然自信ない』っていう女性は多い。でもそういう子に限って、めちゃくちゃプライド高いんだよね。自分の言動を批判されることを極端に嫌うから、自己防衛として言ってるイメージ。本当に言葉と本音が正反対だよ。
ハングリー精神が旺盛で向上心がある人もいるんだけど、簡単に人にジャッジされたくないガンコな女性ほど言うよね。マスコミなんかは特に多いかな」
どんなことでも自信を持つのは難しいもの。特に高い目標に向かって邁進している女性ほど、自分が納得できる結果を出せるまで、永遠と「自信がない」と言いがちです。しかしその一方、それまで自分が積み重ねてきたものや信念は、人から批判されることを極度に嫌います。そのため、言葉とは裏腹にプライドが高いという印象を持たれてしまうようです。
常に自信が持てずに悩んでいるなら、褒められた時は「ありがとう」と言ってみましょう。特に男性から言われたら、素直に受け止めた方が好印象を残せそうですね。
「サバサバしてるの」超粘着質な あまのじゃく女子
「こう言う子が、一番厄介!『男っぽい性格』『サバサバしてる』って言ってる女性ほどねちっこくて粘着質なことが多いんだよね。じゃあなんでそう言うかというと、こういう自分になりたいからなんだと思う。理想だよね。
この言葉を真に受けて付き合っても、大抵の女性は束縛してきたり、何かの拍子でキレて手がつけられなくなったりするかな。こっちはサバサバした女性と思って付き合うから、混乱しちゃう。こう言われたら、俺は構えるね」
言霊という言葉があるように、理想や目標を口に出すことで、よりよい自分になりたいと考える女性も多いでしょう。しかしそう考える人ほど悩みを抱えやすく、軽やかな言動が苦手なものです。その最たるものが「サバサバした女」という自己申請のよう。束縛を嫌う男性は多いので、彼に受け入れてもらいたいがために言ってしまうと、後々自分の首を絞めることになりそうですね。
我慢は長く続きませんから、あえて自分から言うようなことは避けた方がいいかもしれません。
言葉ではどんなに繕えても、本心はなかなか隠せません。少しでも身に覚えがあったら、注意してみてくださいね。
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オシャレに無頓着なのに、なぜかファッション業界に就職。 結局その会社に7年間勤務し退職。 言いたいことも言えない世の中に一石投じるべく、恋愛コラムを中心に執筆スタート。 経験、実績、妄想入り混じる独自の観察眼で、男と女をぶった切ります。
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