ズルイ!うらやましい!鉄道好きの女にはメリットしかない理由
先日筆者・編集部C子、「乗り鉄」の東編集長と共に、時刻表を発行しているJTBパブリッシングにお邪魔しました。撮影係として同行しただけなので、 鉄道 に関する知識も 鉄道 への関心も当然ゼロ。粛々と仕事をこなしていたのですが、ハシャぐ東編集長を見て羨ましく思いました。
そして、「男の趣味」が好きな女性は得だと確信しました。
基本的にハーレム
最初に羨ましいと感じたのが、編集部スタッフの皆様と盛り上がる東編集長を見た時。男性が好む趣味の場には、女性が少ないことがほとんどのため、自然と男性に囲まれます。この逆ハーレム状態、普段の生活ではなかなか味わえないんじゃないかと思うのです。
「鉄子」と呼ばれる鉄道好きな女性も増えている分野ですが、まだまだ女性の数は少ないよう。そのため、男臭い趣味に強い興味を抱いてくれる女性に対して、非常にジェントルです。
その証拠に、編集部の男性諸君は終始笑顔でした。知らず知らずのうちに男性を笑顔にできる……なんて得なんでしょう。
鉄道 について、手取り足取り教えてくれる
次に筆者が指をくわえて見ていたのは、東編集長が時刻表の打ち込み体験をしていた時です。とても細かく、複雑なシステムを使っていることもあり、編集部員の男性は懇切丁寧に説明してくれました。
それも、ただ作業の方法を教えるのではありません。「この部分はこういう意味だから、こういう風にする必要があるので、これからこういう作業を行います」というイントロ付き。時刻表に無知な筆者が後ろで聞いていても、「ほぉ!それはすごい作業!」と唸ってしまうほどクリアな説明でした。
最初は1名の男性が説明してくれていたのですが、最終的には2人がかりに。
しかも、熱心に教えてくれる彼らの姿が非常~にカッコいい!鉄道に興味がない筆者ですらそう感じたのですから、東はもっと感じたでしょう。
男性と同じものに興味があれば、一生懸命な姿を頻繁に見ることができるはず。自分の仕事にプライドと情熱を持っている男性は3割増しでイケメンに見えますから、一緒にいるだけで鼻血が出てしまうかもしれません。
ワガママも言いたい放題
今回の訪問では、普段入ることができない時刻表編集部も見学させいただきました。目をキラキラさせる東編集長は、なんと「編集長の席に座りたい」とワガママ発言を!それはさすがに……と思っていたら、「いいですよ!」と大内編集長は快諾してくれたのです。
男性は、女性に何かを教えたり、何かをしてあげたりすることが苦にならないため、モテる女性は「おねだり上手」だと聞いたことがあります。男性の趣味を好きならば、テクニックを使わずとも自然なおねだりができるのではないでしょうか?
甘えベタな筆者にとっては、喉から手が出るくらい欲しいテクニックです。
どんなものも「記念品」になる
時刻表を作るという貴重な体験した東編集長に、編集部の皆さんがそのページをプリントアウトしてプレゼントしてくれました。「嬉しい!家宝にします!」と東が全身で喜びを表していると、普段から資料に見慣れている編集部の皆さんは「そんなに喜んでいただけるなんて……」と恐縮しっぱなし。しかしこれは、オンリーワンでプライスレスな、女性が大好きな記念品です。
異性へのプレゼントは、同性へのものを選ぶ以上に難しいと感じませんか?しかし彼と同じ趣味ならば、彼がプレゼントしたいものと自分が欲しいものが限りなくシンクロします。そのため、お互いに選ぶのが簡単なだけでなく、相手が確実に喜んでくれるものを選べる確率もアップします。
値段やブランドでは測れない「愛」を彼から感じられれば、末永くラブラブでいられそうですね。羨ましいの一言に尽きます。
共通の趣味があるといいとは言いますが、こう考えるとメリットしかありません。この貴重な体験を経て、早速筆者も時刻表の見方から始めようかなと考えているところです。
そして見方がわからなくなったら「ここ教えて~!」と男性に甘えてみようと思います。
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