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「白ブラウスにブラジャーくっきり!」透けブラアラサー女子の生態に迫る!

先日、女友だちと某ビジネス街を歩いている際、白ブラウスの下に黒ブラジャーが透けている女性に遭遇しました。透けブラ女子ってやつです。稀に見かけますよね。

彼女たちは、一体どのような意図で、透けブラ状態に甘んじているのでしょうか?それとも、もしやブラジャーが透けていることに気付いていないのでしょうか?

透けブラに気付けない女子は会社のお荷物!?

一緒に歩いていた女友だちと談義した結果、あれだけ堂々と透けさせているということは、むしろ気付いていないのかも……という仮説に至りました。なんという天然女子でしょうか!

その女性は、下は紺のタイトスカートでした。いわゆるオフィスカジュアルってやつです。透けブラ状態のまま就業している可能性大!男性社員は、目のやり場に困るでしょうね。セクハラにうるさいご時勢ですから、透けブラをガン見した疑惑なんぞ浮上しては、己の進退にも関わりかねません。

そういった意味で、透けブラ女子は、仕事をするうえでの、最低限のマナーを守れていないことになります。仕事自体が有能だったとしても、周囲の男性社員を困惑させているのですから、会社にとってはお荷物な存在。キャリアアップは目指さず、速やかに寿退社して、ハウスワイフに転じたほうが幸せかもしれません。家庭内では透けブラし放題ですから。

ズボラ系確信犯はスピード離婚にご用心!?

いやいや、気付いていながら意図的に透けブラしているケースも存在するでしょう。確信犯タイプの透けブラ女子は、大別すると「ズボラ系」と「セックスアピール系」に分けられます。

まずは前者のほう。家を出る際に、なんとなく薄っすらブラジャーが透けていることに気付いていながらも、「乳首が透けているわけでもなし、まぁいいか」という思考に至るのでしょう。このズボラな感情は、婚活ステージにおいても遺憾なく発揮されます。

「趣味が全く合わないけど、まぁいいか」とか「趣味どころか、会話すらビミョーに合わないけど、まぁいいか」とか「カラダの相性もイマイチだけど、まぁいいか」とか、相手への妥協は得意分野!ゴールインまでの道のりは、そりゃ早いでしょうね。

心配なのは、ゴールイン後。「やっぱり会話が合わないのはキツい!」とか「カラダの相性が合わずセックスレス!」など、入籍後に不満が湧き出して、スピード離婚になる危険性も!

セックスアピール系確信犯は本音で婚活を!

透けブラさせることで、周囲の男性をドギマギさせようとするのが、セックスアピール系の透けブラ女子です。回りくどいやり方ですね。セックスに誘われたいのなら、もっと方法はいくらでもあるでしょうに、中途半端な透けブラ戦法は、男性側にとっては非常にわかりづらいはず!結局誘われることなく、ほてったままのカラダで帰路につき、仕方なしに自慰行為で欲求不満を鎮める……切ない夜を過ごしていることでしょう。

もっと直球で勝負することをオススメしたいです。婚活と一緒ですよ。結婚したいのなら、「いまは仕事が充実しているので、いずれいい人がいれば……」だなんて強がらず、喉から手が出るほど結婚したい旨、どんどん発信していくべきなのです。

結論!仕事するにせよ、結婚するにせよ、透けブラはNGと、筆者は考えます。薄手のトップスを着用する際は、透けブラチェックを入念に。

菊池美佳子
菊池美佳子

コラムニスト。『つけちゃうぞ!大人の保健体育』(遊タイム出版)『テレフォンセックス裏物語』(幻冬舎)『Sの妹Mの彼女』(遊タイム出版)など、性愛に関する著書多数あり。

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