即戦力の嫁になる!独身のうちにやっておくべき「花嫁修業」とは
花嫁修業という言葉があるように、まったく何もしないまま結婚のチャンスを迎えるのはとても不安ですよね。女性がお嫁に行く前にしておく準備はどのようなものがあるのでしょうか?
今回は、独身女性がお嫁に行く前にやっておきたい花嫁修業についてお話しします。
お金の事をしっかりと学んでおく
結婚をするとお財布を奥様が預かるというカップルも多いでしょう。そのため、お金に関して意見の食い違いからケンカに発展し、最悪の場合離婚に繋がるケースもあります。
そんな事態を防ぐために、お金についての知識を深めて置くことが結婚前に求められる大切なポイント。
家計簿の付け方、金利や積み立ての仕組み、子どもが生まれたら学資保険をどのようなプランで行うかなど常にお金に関して先読み思考でいた方が間違いありません。実際に、自分の生命保険や、入院保険の見直しでシュミレーションしてみましょう。
あらゆる年代と仲良くなれるテクニックを身に付ける
結婚する前に、ある程度彼の家族と仲良くなって置くことも花嫁修業のひとつです。もちろんお姑さんとの仲を深めておくのも必要ですが、彼氏の兄弟であったり、会社の同僚や友だちなど広い範囲で親睦を深めておいた方が得策です。
彼の周りの人との絆を深めておけば、何かトラブルがあった際に孤立することも孤独感を感じることもありません。お姑さんとのトラブルは結婚後よくあることですが、彼の家族を味方につけておけば、家族からお姑さんに話をつけてもらうことだって可能。
彼以外とは話せない、という状態では結婚のあいさつでも好印象を与えにくいもの。今のうちに親の年代と仲良くなるコツを身につきておきましょう。会社の上司を勝手に練習相手にするのもアリかもしれませんね。
夜の生活を充実させる準備
結婚はトラブルの連続だと思って望んだ方が上手く行きます。お互いの意見の食い違いでケンカになったり、相手を信じられなくなったりすることもあるかもしれません。そんな時に夫婦の夜の生活が乗り越える重要なポイントになったりもするのです。
セックスがあまり好きではないという女性は旦那様と仲直りのきっかけを作りにくくケンカが長引いたりしてしまうことも。
今のうちに、彼氏とよく話し合ってお互いの性的な要求をしっかりと聞いておいた方が良いでしょう。相手の要求をどこまで飲めるかを話し合っておくことで結婚後のセックスレスも避けることが出来ます。
昔の花嫁修業と言えば、料理、洗濯、アイロンがけ、お花や作法などが一般的でした。しかし女性の発言力がある程度響くようになった現代社会における花嫁修業は、どちらかといえばコミュニケーション能力が問われます。
結婚する人とその家族、そして自分がこれから作る家族について想像し考えをめぐらせておくこと。これができれば、いつか迎える結婚生活をスムーズに行うことができるようになるのです。