男性に聞く！束縛を感じる女性の一言「毎日電話しよう」が第1位

大好きな恋人と、いつまでもラブラブでいたい！とは誰もが願うこと。しかし、何気ない貴方のお願いや言動が、相手にとっては束縛だと感じているかもしれません。優しい彼はぐっとこらえているとしたらショックです。しかし、女性にとって、男心というのもまた分かりづらいものですよね。

そこで、今回は、束縛感を感じる女性の一言と言えば何か、男性のみなさんにアンケートをとってみました。

毎日の電話を面倒に感じる男性が約6割！

【質問】
束縛感を感じる女性の一言といえば？

【回答数】
指輪外さないでね:8
毎日電話しよう:59
服は私が選ぶ:19
その他:14

「毎日」の電話を束縛に感じる理由は？

アンケートの結果、最も束縛感を感じてしまう一言は「毎日電話しよう」でした。

「自分がマメに電話やメールをする方では無いので、毎日電話はしんどいです」

「余りしつこく言われると、男は離れていきます。電話は一週間に位がちょうど良いんです」

「嫌いというわけではないですが、自分の自由な時間を不必要に取られる感じがしてあまり好きではないです」

回答の中で目立っていたのは、いくらなんでも「毎日は面倒だ」という意見でした。多くのひとは「毎日」だとそんなに話題がなく、一方的に彼女の言葉を聞くだけになってしまい、億劫さを感じてしまうようです。その結果、恋人との電話も楽しい時間ではなく「不必要な時間」に感じられてしまうのでしょう。

服くらい自分で選ばせて欲しい！

二番目に多かった回答は「服は私が選ぶ」で、それに続いて「その他」、最後に「指輪を外さないで」となっています。

「選んでほしくないわけではないけど、全部選んでもらいたくはない。好きなものを着させて」

「プレゼントなどでたまに服などの身につけるものを彼女が選んでくれるのはよいですが、自分は彼女のペットではないので、自分が身につけるものは基本的に自分で選びたいです。そのため、それをすべて彼女好みで選んで着せられるのは、さすがに勘弁」

「服は私が選ぶ」によせられた回答は、まるでペットやおもちゃのようだ、という厳しい意見が目立ちました。衣服も個人のアイデンティティを発揮するポイントですから、それを全てコントロールされることにかなりの抵抗があるようです。

また、今どこか、何をしているか、といった確認をされるのは嫌だという意見もあり、常に相手のことを考えていることを強制されると、束縛感を感じるようです。

お互いどこまでを許容できるか確認を

どのフレーズもどこかしらで聞いたことがあり、この言葉を言ってしまったことがある、と青ざめている女性もいるのではないでしょうか。

誰しも、仕事や付き合いというものもあり、常に恋人のことだけを考えていられるわけではありません。勿論お互いを思いやってこその恋人です。でも寂しいから毎日電話が欲しい！という方も、ここはひとつ冷静になって、どの程度であれば束縛だと感じずにいられるか、と意見を交換し合ってみるのもよいかもしれません。

■調査地域：全国
■調査対象：年齢不問・男性
■調査期間：2014年12月22日～1月5日
■有効回答数：100サンプル