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男は色々考えている!出会う「狩場」とその計画とは

古くは「ガールハント」という言葉もあるくらい、目当ての女性を落とすことは狩りに例えられます。闇雲に攻めるだけではなく、そこにいる女性がどのくらい出会いを求めてそこにいるのか、成功率がどのくらいか、地の利を活かそうとソロバンを弾くのは当然の技術と言えます。

男性にとって、攻めの姿勢を見せる「狩場」はどこ?

【質問】
今夜はイケる……!男性がその気になって女性を狩りにいく場所とは?

【回答数】
バー:31
クラブ:32
居酒屋:20
ガールズバー:4
その他:13

出会いを求めて行く目的をごまかしやすいクラブが最高

最も多かったのが「クラブ」で、2位の「バー」と実に1票差の結果となりました。

「女の子がたくさん集まってそうだし、軽そうな女の子も多そうだから」

「クラブはお酒も入り音楽も鳴っており、非日常の空間の為、女性も気分が高揚しているだろうから」

「開放的な場所でお酒も入りますし、身体を動かして息も弾みます。ここで口説かないでどうしますか」

他の選択肢もお酒を飲むスポットではありますが、決定的に違うのはクラブは「踊る場所」でもあることが関わっていると言えそうです。普段受身がちな女性も「出会いを求めに来たのではなくて、踊りに来た」という絶好の言い訳が出来ますし、一般にクラブミュージックは低音の効いたアップテンポの楽曲が多いため、鼓動と勘違いして興奮しやすくなる効果もあると言います。周りに同じような女の子も多いと、いつもよりも警戒心が薄れ、つい大胆になってしまうことも多いでしょう。

雰囲気は活かせるか?敵は多いか?色々計算しています

2位以下は「バー」「居酒屋」「その他」「ガールズバー」という順番になりました。バー、居酒屋を選ぶ方もそれなりにいる結果と言えます。

「大人っぽくておしゃれなバーにそれなりの格好をしていけば落とせる気がするのでバーに行きます」

「居酒屋では、楽しく意気投合しながら親密な関係を築くことができます」

「自分が女性を狩りに行く時は常にガールズバーで女性を落してきたからです」

1位のクラブに比べると、バーはしっとりと落ち着いた印象、居酒屋はワイワイ楽しく話が出来る場所と言え、攻める男性自身ががどの雰囲気にあわせやすいかでセレクトが異なる印象です。ガールズバーは意中の女性を一緒に連れて行く場合は成功率が高そうですが、もともと女性1人では行きにくく、男性がそこで出会いを求めるとすると接客してくれる女性バーテンダーさん=プロだけの場合が多く、成功しなさそうという考えの方が多いといえます。

その他の意見には「歌に自信があるからカラオケ」「ロマンチックな雰囲気のある夜景デート」「相手も出会いを求めているカップリングパーティー」など様々な意見があり、得意分野を活かしたり、他の男性の存在を意識したり、色々策略をめぐらせていると言えます。

言い訳しやすい、お酒は狩りの必需品

共通して見られたのは「お酒を飲む場所に来ている女性は、少なからず出会いを求めに来ている」という印象を男性が持っているということでした。アルコールのある場所は、その他の場所よりも出会いの成功率を上げると言えそうです。

その場所にどのような女性がいるかは「狩り」の結果に大きく関わるのは勿論ですが、狩りを始める可能性も想定して男性が状況をシミュレーションできていることに驚かされる結果となりました。実行に移さずとも、願望はあるということでしょうか?ただし、本当にただ飲みに行きたいだけの女性が多く存在することも事実です。お店や場所のセレクトもまた、狩りのシミュレーションには大切な項目かもしれませんね。

■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・独身男性
■調査期間:2014年10月28日~10月31日
■有効回答数:100サンプル

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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