働くアラサー女子のクリスマス実態!独身OLの22.7%はまさかの「残業」
ハロウィンが終わり、黒とオレンジ色をしていた店頭はすっかりサンタカラーの赤に。今から楽しみにしている人、憂鬱な人いらっしゃると思います。
江崎グリコのアンケートの結果から、なんと約半数のOLが、もはやクリスマスを楽しみにしていないという驚愕の事実が明らかになりました。
約2割の人が会社でクリスマスを過ごす!?
江崎グリコ株式会社が、全国の20~30代の独身OL300人を対象に「OLのクリスマスと社内コミュニケーション」に関する意識調査を実施。
今年のクリスマスの予定について質問したところ、幸福な「恋人と過ごす」という回答が38.7%で1位。続いて「家族と過ごす」(25.0%)が2位、そして3番目に多かったのはなんと「残業」。全体の22.7%の支持を得ました。
また、直近3年間のクリスマスの幸せ度は、全体の半数以上が「クリスマスを楽しみにしていない」と回答。今年のクリスマスの期待度も、「まったく楽しみにしていない」が18%、「あまり楽しみにしていない」が28%という結果に。
一方、恋人と過ごした人の満足度は60%オーバー。恋人以外と過ごした人は、残念ながらあまり良い思い出がなかったようです。
クリスマス短期バイト募集中!?
筆者の友人は、クリスマスには好んで単発バイトを入れるそう。しかし「なるべく幸せ感が伴わず、カップルと関わらないバイトが理想」という彼女には、こんなほろ苦いエピソードが。
「去年は人気キャラクターショーでちびっ子たちと遊んだんだけど、予想以上にきつかった……『これ全部、誰かの子どもなんだ!』って思考に至った瞬間、笑顔が引きつりそうになった」
とのこと。イベントのバイトは通常より値が張る分、女子の心に何かしらの傷を残していくのかもしれません。
ちなみに筆者は去年、女子会を催していました。年に一度のカップルの祭典だからこそ、ちょっとブラックな話も盛り上がるというもの。どんな過ごし方にせよ、心穏やかに過ごすことが一番ですね。