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元彼が結婚!?アラサー女子が結婚に焦る瞬間

「今は仕事が楽しいし、お金も自由に使えて、独身って気楽で良いな!」なんて口では言っていても、結婚に焦る瞬間ってありますよね。そんなアラサー女子の結婚に焦る瞬間を聞いてみました。

元彼が結婚した時

「友だちづてに元彼が結婚したって聞いたり、Facebookで元彼の結婚式の写真がアップされていると、なんとも言えない切なさと焦りを感じます。」(31歳/IT関連)

もう好きという感情はなくとも、元彼の結婚というのは何となく寂しいもの。そして寂しさと同時に焦りが生じますよね。よく「女は上書き保存、男は名前を付けて保存」と言いますが、女だって、いつだって元彼とは付き合っていた頃のままの記憶が綺麗に残っていて、元彼が幸せになった姿を素直に喜べないのが本音。

友だちがFacebookに子供の写真をアップした時

「今まで自分の写真ばかりFacebookにアップしていた友だちが、子供が出来てから子供の写真ばっかり上げるように。そんな幸せそうな投稿をみていると、焦ってきます。」(33歳/事務)

ついこの間まで一緒に遊んでいた友だちが、子供の写真ばかりをFacebookに上げているのをみると、なんだかとても切ない気持になりますよね。この前まで同じ世界にいた友だちは違う世界に行ってしまった気がして、取り残された気分になります。

『ゼクシィ』が目に入った時

「電車の中でゼクシィの広告とか、本屋で雑誌を見たりすると、目を背けたくなる。」(30歳/歯科衛生士)

結婚式のバイブルとして古くから親しまれているゼクシィ。結婚したい彼の家に置いておく、という結婚したいアピールにも使われますが、アラサー女子からしたら、見たくないものですね。

子供が懐いてきた時

「電車の中で子供がこっちを向いて笑ってくれると、凄い嬉しいけど、あぁ、早く自分も結婚して子供が欲しいなぁと思います。」(34歳/エステサロン)

子供がこちらを向いて微笑みかけてきたり、近寄ってきたりする無邪気な姿を見ていると、子供欲しい欲が湧いてきます。更にそのお母さんが若かったりすると更に焦りは高まりますよね。

仕事に行き詰った時

「仕事がつまらなくて暇だと、早く結婚して仕事辞めたいなって思います。」(30歳/事務)

仕事は上手くいっていたり、充実しているとあまり結婚の事を考えませんが、やりがいがないと感じたり、上手くいかないと感じると、結婚に逃げたくなってしまいますよね。結婚すれば仕事をしなくて良いという事ではないけれど、アラサー女子にとっては仕事と結婚は切っても切り離せない関係なのです。

病気になった時

「病気をして独りベッドで寝ている時が一番結婚したいと思う時です。」(32歳/メーカー)

誰もが病気になると気持ちが弱くなるものです。特に一人暮らしでご飯も食べられない、動けない状態になると、「あぁ、こんな時に看病をしてくれる旦那がいたらなぁ」と、結婚をしないで一人病に耐えている事を悔むものです。

親の歳を感じた時

「久々に実家に帰ったら、お母さんがもの凄く老けちゃってて。早く結婚しなきゃと焦りました。」(34歳/飲食店)

大黒摩季の「ら・ら・ら」で『あっという間にもう こんな年齢だし 親も年だし あなたしかいないし』という歌詞がありますが、自分がアラサーという事は、親もそれなりに年をとっている訳で。早く結婚しないと孫の顔見せてあげられないなとか、元気なうちにウエディングドレス姿を見せてあげたいな、なんて感情が生まれてくるもの。

焦ってたって仕方ない!

日常生活の中で、結婚を焦る瞬間って沢山あります。でも、その瞬間瞬間にいちいち反応して、焦ったり、暗い気分になったりしていても仕方ありません。まずは周りに流されることなく、本当に自分が結婚したいのか、その意志をしっかりと確かめる事が重要です。そして、もし本当に結婚したいという気持ちが強いのであれば、結婚に向けて全力で出来る事をしましょう。そして、実はそこまで結婚したい気持ちが強くないのであれば、周りに流される事はありません。女子を楽しみましょう。全てはあなた次第。

中條夏子

1983年12月16日生まれ、東京都目黒区出身。2004年度ミス東京女子大学。合コン、飲み会、パーティー、仕事等、1週間に平均10人の新規男性に出会う生活から早12年。12年で約6,000人の新規男性に出会ってきた経験から様々な出会い、恋愛、男性に関するナレッジを蓄積。その経験を活かし、恋愛コンサルタントとして恋愛コラム執筆、恋愛相談、トークショー等幅広く活動中。

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