アラサー女子のうちから学んでおこう!旦那が離婚を決めるとき
人生の中で一世一代の決断といえば、結婚。幸せな未来を想定してする結婚ですが、永遠の愛を誓った間でも、ふとした瞬間に心の変化は起こるものです。その心の変化が修復不能になり、離婚してしまうということもあります。
では実際、男性はどのような時に離婚を考えるのでしょうか。今回は「離婚を考えるであろう瞬間」について男性100人にアンケートを取ってみました。女子のうちだからこそ、知っておきましょう。
ちょっとした一言が鋭い刃に!
【質問】
離婚を考えた瞬間は?
【回答数】
妻の陰口:7
悪口:8
心ない一言:57
その他:28
(※Sagoooワークス調べ)
今回のアンケートで、多くの男性が「心無い一言」によって離婚を考えているということが分かりました。信頼している相手だからこそ、ショックもきっと大きいのでしょう。共に暮らしている以上、たとえ一言でも大きな亀裂に繋がってしまうのです。
親しき仲にもゼッタイ礼儀あり!
ふと漏れた一言だったり、ケンカ中に思わず放ってしまったりした言葉に促され、離婚を考える人が多いようです。中には「信用を得るのにどんなに長い時間をかけても、瓦解するのは一瞬」のような辛辣な意見も。
パートナーは、相手を信頼し、一番の理解者でいてあげなければいけないもの。そんな場所であるべき関係において冷たい一言や心無い言葉をかけられると辛いものがあります。ほんのささいな一言が、夫婦の亀裂となってしまうのでしょう。
また、価値観の相違で対立してしまうことも見受けられました。結婚生活を続けていくためには、相手の考えを尊重しあい、理解することが何よりも大切なのかもしれません。
直接でも間接でも傷つく「悪口」
「毎日一生懸命働いているつもりなのに、ちょっとしたことで人格を否定するような悪口は心にダメージが残る」
陰口や悪口を聞いたショックから離婚を意識するパターンもあります。自分が普段からそう思われていたのかと不安になりますよね。
やはり一番に信頼を置いている存在の人に言われる厳しい一言が、精神的に大きなショックとなるのは当然のこと。自分にはなんともないような一言でも、受けた本人は別れを考えるほどのものになってしまうようです。相手のことを深く考えた発言が大切です。
互いに信頼しあい、尊敬することが大切
幸せな結婚生活を続けるポイントは、相手を信頼することと、意見を尊重することだというのがこのアンケートから伺えました。そして、それは恋愛中の「別れ」と同じこと。
幸せな恋愛、そして結婚生活を送るためには、このことを念頭に置くことが必要かもしれませんね。女子の時から、覚えておきましょう。
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男性
■調査期間:2014年8月21日~8月31日
■有効回答数:100サンプル