文系女子と理系女子どっちがモテる？男の赤裸々な本音が明らかに

時折話題に上がるのが文系女子と理系女子、どっちがモテるのか問題。仕事柄によって、恋愛の仕方にも多少の影響が出るものですよね。今回は、そんな文系女子と理系女子のモテ具合について迫ってみました。

文系女子の魅力は人間力？

まずは文系女子から。筆者の男友だち数名に、文系女子ならではの好感を持った瞬間を聞いてみました。

「女友だちに某書店に勤めている子がいるけど、年に100冊近くも本を読んでいてすごいなって思う。俺がたまたま買った新刊本も『数週間前に購読済み』と言われてビビった」(28歳／小売)

「接客業の彼女。人見知りの俺にすれば、喋りが上手い人って憧れる。彼女と話していると、自分のコミュ力の低さを思い知らされます」(31歳／製造)

言葉を扱うイメージの強い文系女子。コミュニケーションスキルとして、ひいては人間力として見習うところがたくさんありそうですね。

文系だから＝機械オンチは言い訳？

一方で、こんな苦手意識を持つ声も集まりました。

「弁が立つ彼女と、意見が食い違ったときは大変。メールでも対話でも説明するのにオドオドしてしまう」(27歳／メーカー)

「

C関連の話ができない。SNSの使い方について聞かれると、ちょっとイラッとする。頼むから自分で調べてくれ」(30歳／SE)

「文系だから機械オンチ」というアピールは、相手によってはマイナスなイメージに捉えられてしまうようです。

理系女子の魅力は抜き出た能力？

では反対に、理系女子についてはどうでしょうか。同じ男友だちに理系女子ならではの好感を持った瞬間を伺ってみました。

「彼女が数ヶ月前に、会社を辞めてフリーでプログラミングをしている。仕事の内容はサッパリだけど、収入は相変わらず俺以上で愕然。手に職があって羨ましい」(29歳／小売)

「知り合いにF

の先輩がいます。同じ大学出身なんですが、当時から数字に強い印象があった。たまに保険の話で相談に乗ってもらうけど、将来設計をちゃんと持っている」(31歳／製造)

どことなく数字や機械に強い印象を持つ理系女子。仕事柄にもよるでしょうが、抜きん出たそのスキルは恋人としても頼りがいのある存在になりそうですね。

理系スキルは恋愛には通用しない？

ですが、反面でこんな本音をもらす男子もチラホラ見られました。

「元カノが税理士事務所に勤めていた。彼女は税理士じゃないんですが、お金にうるさいのが移ったのか。1円きっちりまで割り勘にする癖がちょっと苦手だった」(27歳／福祉)

「同じSEの後輩で漢字にめっきり弱い子がいる。仕事はできるけど、文系も理系も自分の好きなことだけやっていると能力の偏りが顕著」(30歳／SE)

各々の職種をピックアップしてみると、文系女子、理系女子ならではの魅力はまさにピンきりです。でも、最後にものを言うのは、やっぱり性格美人。文系理系にかかわらず、日々の仕事を着実にこなしていくことが、それこそ小保方さんのような素敵な女性像を作り上げていくのかもしれませんね。