アベノミクスで結婚願望が高まる20代男性にプロポーズさせる秘策
アベノミクスによる経済効果でアップしているのはお給料だけではありません。
実は、経済的に余裕が生まれた20代男性の結婚願望も上昇傾向にあるようで、結婚相談所や婚活サークルの入会者は前年度より軒並みアップしているんだとか。
そこでこのチャンスを逃さず、20代の男性たちに上手にプロポーズさせる秘策を考えてみました!
20代男性が結婚したくなるタイミングって?
一般的に男性の結婚願望が高まるのは、早くても社会での足場が固まってくる25歳過ぎ。しかし現在は好景気中ということで、もっと若い年齢の男性たちの結婚願望も高まっているようです。
「夏のボーナスアップで弾みがついて、彼女にプロポーズしました。去年までは結婚なんて考えてなかったけど、少しずつ貯金も出来るようになって、これなら家族を養っていけるかなと」(24歳/印刷)
昇給などの後はとくに「一人前の男として家庭を持ちたい」という気持ちが生まれやすいので、プロポーズさせるにはぴったりのタイミングと言えます。
結婚しても仕事は続けるとアピール
専業主婦になってくれることを女性に望むのは、ほんの一部の男性だけ。普通の20代男性なら結婚後の金銭面や、生活の変化に不安を覚えていて当然です。
「彼女の分まで生活をみないといけないとしたら、趣味には全くお金が使えなくなる。それなら20代は好きなことをやって、結婚は30代になってから考えたい」(医療/26歳)
「働いている彼女を好きになったので、外に出ない彼女を想像できない。彼女の家族は遠方だし、僕に依存するようになったらと思うとちょっと怖い」(IT/27歳)
20代の彼氏に「結婚後は専業主婦になりたい」なんて言おうものならプロポーズが遠のいてしまう可能性大。「結婚しても仕事は辞めたくないな」とプレッシャーを減らしてあげる方が懸命です。
両親と会わせるのが吉と出ることも
まだ若者気分の20代の彼氏に結婚を意識させたいときは、思い切って両親に会わせてみるのも手。
「同棲の報告をしに彼女の実家に挨拶に行ったとき、ご両親が温かく歓迎してくれたんです。この人たちをガッカリさせてはいけないと『結婚前提です』と言っちゃいました」(23歳/デザイナー)
自分の家族に会わせることで「いい加減なことはできない」と彼氏に自覚させるのは自然なこと。
ちなみに両親と会う席に自分からスーツを着てくれる彼氏には期待して良いですが、全くのカジュアルで会おうとしている場合は「結婚はまだ先」という意思表明かも。そんな彼氏に強くプロポーズを迫るのはキケンなので、そこはじっくり時間をかけましょう。
女性からプロポーズするのもアリ?
草食系男子の増加に伴い、彼女からのプロポーズを待つ受け身な男性が増えているのだとか。
「彼女は年上で僕より稼いでいるのでプロポーズをためらっていたら、向こうから『結婚しよっか?』って言ってくれて正直ホッとしました(笑)」(27歳/事務)
実はプロポーズが成功する秘訣は、「されるのを待つ」より「こっちからする」ことにアリ?!
もちろん男性からプロポーズされるのが理想ですが、彼氏が年下だったり20代だったりする場合、こちらからアプローチすることもときには必要なのかもしれません。