fbpx

恋愛上手は別れ上手!彼を傷つけずに「別れを切り出す」言い訳とは

いつも新しい恋人をとっかえひっかえしている。でも元カレとも友達としてうまくやっている。そんな理想的な恋愛をしている女子は間違いなく「別れ上手」な子です。

よく「恋愛上手は別れ上手」といいますよね。彼がまだ自分のことが好きだった場合、どんな別れ方をすればいいかは正直悩みどころです。贅沢な悩みかもしれませんが、今回はそんな彼を極力傷つけずに、されど別れの意思はハッキリと伝える方法についてご紹介します。

「ごめん、もう好きじゃない」とは言いづらい……

こっちは内心気持ちが冷めているのに、彼は相変わらず自分に惚れている。「ごめん、もう好きじゃない」とはなかなか言えないものですよね。なるべく恋愛感情が無くなったことを口にせずに別れるという意見が多く集まりました。

「元彼のときは『あなたと一緒にいると自分がダメになる。もっと成長したいからごめんなさい』といって別れました。現に彼に甘えていたところがあったから、あながち嘘じゃないんです。でも、彼に『好きなら一緒にいればいいじゃん』と、しつこくいわれて心が痛みましたけど……」(26歳/販売)

「私の場合は彼とは恋人じゃなくて、友だちの関係にとどまるべきだったと思う。付き合って2ヶ月も経たないうちに、それが分かっちゃったから。だから彼には、『私よりもっといい人がいるんじゃないかな』とひと言。私の複雑な顔を見て、彼もなんとなく事情を悟ったみたいだけど、後味は悪いですよね」(27歳/製造)

どちらの女性も彼との別れ際は良心が痛んだよう。彼のことが嫌いになったのなら、いくらでも暴言を吐けますが、「嫌いじゃないけどもう愛していない」場合には、あんまりひどいことをいうのは躊躇していまいますよね。

「他に好きな人ができた」という嘘

続いて多かったのが、「他に好きな人ができた」という言い訳です。相手が頑なに別れたくないという場合は、仕方なく「ほかに好きな人ができたから」と嘘をついてしまうのが定番のようです。

「彼との関係が終わりに近づいて、会っても気まずい時期があったんです。薄々私の気持ちに気づいていたのか、あるとき『もしかして好きな人できた?』と聞いてくるので、勢いで『実は……』と返事。悪いとは思ったんですが、そのことがきっかけで彼も踏ん切りがついたみたいで、それから連絡を取り合うことはなくなりました」(26歳/事務)

「私は『最近、飲み屋で知り合った◯◯君がすごい可愛くて』と、わざと彼の前で異性の話を出してました。まだ彼のことが好きだったときは、そういう話題も出さないように気をつけていたけど。相手への興味が薄れてくると、いつもそんなやり方を取っちゃいますね。自分でも悪い性格だと思いますが」(27歳/広告)

身も蓋もない言い方ですが、恋愛感情が無くなってしまうと、途端にいままでの関係がガマンならなくなってしまうもの。惚れている身には辛いですが、多少強引な手段を取るのも、自分なりに相手を思う気持ちの表れなのかもしれません。

おすすめできない「音信不通」

なかには「それとなく匂わせて音信不通」という別れ方もありそうです。でも、実はこれはあまりおすすめできません。なぜならそれでなくてもつらい別れをしなくてはならない相手には、きちんと向き合って誠意を見せたほうがスムーズだからです。

「どうしても別れたくて音信不通にした。彼はとつぜん連絡取れなくなったことを心配して電話したり、行きつけの場所で聞いてまわったらしく、周囲を巻き込んでしまった。最後には『こんな女のことを心配するんじゃなかった』と言われて、なぜかこっちが泣いた」(29歳/フリーライター)

別れ際のきれいさは女としての見せどころかもしれませんね。

一時は彼のことが好きだったからこそ、妙な情が湧いてしまって「別れづらい」と感じる人は案外少なくないはず。あなたが同じ立場なら、どんな切り出し方で彼に別れ話をするでしょうか?

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

>> article
この記事を読んだ人におすすめ